あのパタリロの世界観を実写化する事なんて

絶対に不可能だと思っておりました。

 

 

 

 

しかし、

先頃公開された

 

 

 

同原作者による『翔んで埼玉』

 GACKT氏主演で大ヒットしてしまい、

 

もとい大ヒットし、

 

 

 

魔夜峰央氏の作画が実写化できるという現実が

証明されてしまったという事で、

 

 

 

その信念は

徐々に崩れ落ちかけようとしております。

 

 

 

 

そして、

今回、パタリロ実写映画の配役の画像を見て、

 

さらに

止めを刺される羽目となる・・・

 

 

 

 

 

 

パタリロの中で

最も実写化への障壁となるのは、

 

 

多くのファンが抱くであろう

マライヒがどの様に表現されるのかという『不安』

 

 

・・・その一点に尽きると言っても

過言ではないだろう。

 

 

マライヒ役をどのような人物が担当するのかという事が

最大の懸念とされていた。

 

 

 

恐らく、

宝塚系の女性か、

そうでないとしても

十中八九女性が演ずるものと思い込んでいた。

 

 

が、しかしである。

 

 

 

まさかの

男性俳優がキャスティングされていたのである。

 

 

 

 

佐奈宏紀

 
 

この人物の放つオーラは

実写化映画の定番で常に酷評を受け続ける

YとかMを一瞬で完膚なきまでに凌駕する何かを感じる。

 

 

 

マライヒという障壁の

後に存在するのは

 

 

 

第二の障壁になるであろう

ヴァンコランの実写化という

難題である。

 

 

 

 

 

 

ヴァンコランとは27歳、

イギリス情報部 MI6凄腕エージェント。

階級は「少佐」

 

美少年が大好きで美少年キラーと呼ばれてる。 

美少年のマライヒとは恋人の関係。

 

 

 

 

 

 

 

かつて存在したLUNA SEAというグループ。

 

 

そのボーカルであり

ドラムの不細工を

補填するという役割を担った

 

THE 河村隆一氏。
 

 

 

 

頑なに背中からのUPしかないドラム。

 

 

 

正面からは遠景からしか映されず、

UPになりそうになると

すかさず画面が変わるという・・・

 

 

 

ドラムの何が悪くてそんな嫌がらせの様な

そんな不自然極まりない

悪意としか思えない露骨な編集がなされているのか

 

 

理由が全くわからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

その全盛期を彷彿させるかのような

このヴィジュアル。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青木玄徳

 

想像以上に

ジャック・バルバロッサ・バンコラン で

衝撃を受けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

好評の舞台版では

こ、このような

 

 

ぶちゅぅ

 

 

もとい

キスシーンもあるようです・・・・

 

 

 

実写映画化否定派の私ですが

ちょっと、

その偏見が揺らぎそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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