FILE04 宮崎大輔さん/page2
“ハンドボールをメジャーに”
そのアプローチは?
そのアプローチは?
「オリンピックを逃したのにテレビに出ている」といったような批判もあるのでは?━
もちろんそういうこともあります。ただ僕としては、今ハンドボールをやっている僕を含めた選手たちが、そこで立ち止まったら終わってしまうわけで、誰かがやらなければいけないし、それが僕でありたいし、他の現役選手でありたいと思ってやっています。宮崎さんの目指すゴールは何ですか? プロ化ですか?━
よく訊かれるんですが、現状では最終的なゴールはまだ考えられる時期ではないと感じています。具体的なものはまだないです。僕は一選手でしかないので、いまを頑張っていくしかないわけで、でもそうしていれば何かが生まれてくるという確信もあります。まずは一生懸命やること、そしてそれに付随する結果を信じること…だと思います。宮崎さんが感じるハンドボールの魅力とは?━
走る・跳ぶ・投げるという3つの要素が協調できているスポーツという部分です。それにコンタクトスポーツでもありますし。総合的な動きを求められるというところですね。その中でいろいろ駆け引きがあったり、自分だけの得意プレーができたりとか。
やはり最大の見せ場はジャンプシュート?━
そうですね。あとはどのポジションでもスターになれる可能性があるところですね。世界でも、サイドやポストの選手がMVPになったりしています。キーパーもスターになれますか?━
もちろん。キーパーもMVPを取った例があります。宮崎さんは他スポーツの練習によく参加されるそうですが━
そうですね。この前もアメリカンフットボールの練習に参加させてもらいました。他のスポーツから学べることって、すごくあるんです。アメフトでいうと、なんであんなに綺麗にかわせるんだろうとか。一歩目の足の踏み出し方だとか。バレーボールのジャンプの仕方とかもすごく参考になります。だから休みの日とかは専ら他競技の試合観戦です。最近は行けてないですけど。話は変わりますが、直近の目標となると…━
9月からの日本リーグです。最近はウチのチーム(大崎電気)も優勝から遠ざかっているので、そこでまずは全力で頑張る。せっかくハンドボールが注目されているので、いいプレーをして、その火を消さないようにしたいです。日本リーグの他にはありますか?━
その前の8月には実業団選手権というのがあります。あと僕は国体にも出られるので、そちらの方も頑張りたいです。