(本日の内容には、

女の子らしいとか男の子っぽいとか

令和の時代に合わない発言があります。

ご注意ください)



新生活の春です


ついつい長男 金太郎(小5)のことばかり書いてしまいますが

勿論他の子達も進学してます


次男 桃太郎は小3になりました

体が小さいことと、甘えん坊なので

小3には見えません


勉強の内容もヤバい…

こっちもそろそろ勉強時間、内容を増やして

いかなくては…




そして

末っ子 かぐやが小学校に入学しました!


おめでとう!かぐちゃん!




末っ子で長女のかぐやは

ベッタベタに可愛いランドセルを買って

ブッリブリの女の子に育っています


ユニコーンとクロミちゃんが好きで

身につけるものが

どんどんユニコーンになっていきます




こんなにブリブリの女の子になっているのは

私の影響です




私は兄と弟に挟まれて育ったのですが

母親は

女の子でも男の子に負けないよう

育ててくれました


そして私自身も、負けず嫌いの性格でした


そのため、


サンリオなどは全く関わらずに

洋服もブルーや黒が多め

男勝りの女の子になりました




でも、女子校を卒業し大学生になった時

世の中の男性と女性の立場に気付きました



大学の職場実習の中で

教授が学生にちょこちょこ質問をする

と言うシーンがあったのです

その場にはすでに働いている先輩も沢山いたのですが

口頭試問(と言うほどのものではない)に緊張している私に先輩が




サムネイル
 

大丈夫だよ
教授は普通のおじさんだから、
女の子はニッコリ笑って「分かりませーん」って言っておけば


と言ったんです



目から鱗でした


こう言う言葉って

嫌悪を感じる女性も多いと思います


が、私はそれまで女性扱いをあまりされて来なかったので



な、なるほど!
これが女性ってやつか!

え?ホントにそれってうまく行く?
そーなの?そー言うことなの!?

 
サムネイル


と純粋に驚きました




小学生までは女性男性でそんなに大きな違いって無いと思います


でも大学生になってみると

全然違ったのです


その間の中高を女子校で育ったので

いつの間にそうなったのか

私は全然知りませんでした



損する場合も得する場合もありますが、

とにかく、大学生になったら

女の子扱いでした




そして、女の子扱いされてやっと知ったのです

私が、実はもっともっと女の子らしいものが好きだった

と言うことに


フリフリの洋服

フワフワのスカート

ピンクの物

大好きです


でも、男っぽい私には

似合わないし、恥ずかしい

と思っていたんです

それが、女の子扱いされて

「あ、私もそう言うの好きって言ってよかったんだ」

と気づいたのです

でも、やっぱりそんなこと言うのは

ちょっと恥ずかしい




私は男性にも負けずに働くことが出来ていますが

もっともっと女の子を楽しみたかった

と言う気持ちもあります


なので、子供には

のびのび女の子を楽しんで貰いたい!

と言うことで


かぐやは

「可愛い」と言われ慣れており、

可愛い物をギューっと抱きしめる

ユニコーンカラーの服を着た女の子になっている訳です