ピアノを始める効果的な時期と習う期間は
将来ピアノを習わせたいという保護者の方へ
研究論文はこちらから
※可塑性(かそせい)
個体に外力に加えて変形させ、力を取り去っても元に戻らない性質。
7歳前にレッスンを始めた子供はそれ以降に始めた子供より
・聴覚が発達する
細やかな違いに気づくことが出来ることから
音色やリズム感がよくなり
よりピアノを弾いたり音楽を楽しんだりすることが出来るようになります。
それだけなく
雑音があったとしても、正確に早く聞くことが出来たり
言葉を早く習得するという研究結果も出ています。
また
70人の平均24、8歳の人たちの聴覚テスト
①2年以上音楽の訓練を受けた人
②2年以下の人
2年以上訓練を受けた人たちが全ての聴覚テストで成績がよかった。
訓練年月と聴覚テストの成績はほぼ正比例した。
という論文や
2年ほどの訓練では元に戻ってしまうという研究結果も発表されています。
・運動機能領域が発達する
運動機能領域の発達に関しては
こちらの記事にまとめていますので
ぜひお読みください
・脳梁が大幅に太くなる
つまり
左右の脳、それぞれの情報が速くやりとりされ
連携がよくなります。
連携がよいと
素早く状況判断して言語化でき、目の前の細やかな変化や相手の思いを察することにたけるそうです。
ハーバード大学の発育研究所が発表している
脳神経グラフを見ると
視聴覚神経と言語神経は6歳で大人のレベルになります。
早い時期に急速に形成され
徐々に複雑な回路が構成されます。
もちろん
ピアノはいつ始めても遅いということはありません
好きな時に始めればいいですし
大人になってからでも
シニア世代になってからでも始められます
ですが
お子さまが「まだ小さいから」という理由で
ピアノを習うかどうかお迷いだったら、早く始めることをお勧めします
そして
少しでも長く続けてくださいね
生徒さんたちの笑顔が私の原動力
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