前回のイギリス旅行で出会ったティーカップ。
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名前: Moss Rose(モス ローズ)
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モスローズといえば、、どこかで聞いたことのある名前。
そして、このデザインも見たことがあるような。
年始に帰国してから、早速並べてみました。
ロイヤルアルバート(右)のモスローズとまったく同じデザイン
どんな関係なのか、気になって調べてみましたら。。
ひとつの記事にたどり着き、ようやく謎が解けたんです。
(ライターさんの個人的な感想なども含まれていますが、ロズリンチャイナに関する貴重な記事です。)
★記事→RoslynChina
「A (VERY) SHORT STORY OF A STAFFORDSHIRE POTTERY :ROSLYN CHINA」
【Roslyn China社について (簡潔な要約)】
◼︎1913-1963年
-1913年:「Reid and Company」という会社名で商業。
-1946年:「Roslyn China」へ改名。
-1947年:ロイヤルアルバート経営者(Wild brothers)に価値あるものとして評価され、子会社となる。
-1963年:Roslyn China 閉鎖。
こちらの「ロズリンチャイナ」社、経営期間は短かかったものの、買収した側の「ロイヤルアルバート」社が、デザインパターンもこうやってまた生かして繋いでくれてるのですね〜。
ロズリンチャイナ、、
デザインがかわいいのだよな〜(∩´﹏`∩)
可憐なものから、華美でゴージャスなデザインまで幅広くて、、そして、どれもセンスがいい❣️
イギリスでは、ロズリンチャイナのコレクターさんもいたりするみたい。
だって、たったの50年間の短い歴史ですものね…^^;
そのうち、「ロズリンチャイナ」スタンプで生産されたのは、たったの20年間。。
そして、ライターさんも記事に書かれていますが。
ロズリンチャイナに関する情報がほとんどない
この20年間という短さに納得です。。
ロイヤルアルバート「モスローズ」
の、ご先祖さまのロズリンチャイナ「モスローズ」
デザインパターンのちょっとしたストーリーを知ると、またさらに愛着が湧いてきちゃいます。
少し余裕のある朝の朝食後に。
返却日が迫るDVDを焦って観るの巻。
紅茶を飲みながら…至福のひととき