↓投稿は今でも、今日の昼下がりに記しています。
⚫︎天気図
今、とても強い夏の日差しではあるが、そよ風が心地よいとても爽やかな初夏の肌感である。
天気は晴れているのにこの爽やかさはなんで?昨日までの暑さを感じさせない。
湿度の問題?とも思ったのであるが(勿論湿度は低いに違いない)。昔と違って俺の気象に関する知識と考察は少しだけ進化している。
これは、気圧配置(高気圧の種類)の問題。おそらくは、前線が本州の南に移ってる筈である。
こういう時に頼りになるのは、昔ながらの天気図である。
調べてみた。
やはり!
梅雨前線が南に位置している。
(最近天気予報情報は、雲や雨の分布図とか、地域や時間を細かく分けて何度ですとか晴れ確率〇〇%ですとかしてるけどわかりにくいし外れまくっている。過ぎたるは及ばざるが如しである)。
この肌で感じる気候の背景とか、天気の予想は、昭和世代としては、天気図+天気予報(晴時々曇所によってにわか雨)の方が遥かにしっくりとするし、当たっている。
自分の五感と先人の知恵に、天気図があれば、天気は実によく当たるのである。
最近の天気予報の嫌味をいうなら、
大雨警報の後に爽やかな青空と涼風というのは、デジタル系天気予報では分からん。
更に、何十年に一度の〇〇が多すぎる。
何十年に一度の天気がほぼ毎年毎月の如くある。それを何十年ぶりと言うのだろうか?
センセーショナルなそう言う言葉を期待している視聴者読者が多分多いんだろう。