言葉の変化についてはブログで何度か話題にしてるけど、今回は”上から目線?それとも下から?“な話題
大谷翔平投手をはじめ、移籍や契約の話題になるとちょくちょく出てくるワード「帯同」とか「同行」☝️ 代理人やマネジャー、通訳を伴って交渉の席に、なんて場面でよく出てくる。簡単にいうと「帯同」は“連れて行く(上からっぽい)”で、「同行」は”付いて行く(下からっぽい)“。大谷選手が契約交渉の場に代理人を帯同させ…これは適切な使い方。でも編集の仕事をしてると…ドラフト1位ルーキーの○○が強化合宿に帯同…これはどっちかっていうと“同行”☝️ この合宿に監督が○○を抜擢して連れていくなら”帯同“って感じかな
ところが、記者のほとんどは一緒に行くことは“帯同”って表現する
響きがかっこいいとかそんな理由か? この表現についていくら解説しても使いたがる
そうなってくるとこっちも“根負け”して“伝わることが優先か”となってそっちか浸透していっちゃう
テレビの影響も少なくないな
プロ野球の解説者が、村上選手の大きな当たりがわずかに切れてファウルになったとき、”村上の当たりはあわやホームラン!“…打たれた投手からしたら“あわや”なんだけど
まあこれも、どっちにとっても”ギリギリな感じ“ってニュアンスで使ってんだろうな![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
さてさて、来季は打者専念の大谷選手、“あわやホームラン”な場面おおいに期待だな![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)