上から?それとも下から? | そんじょそこら

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言葉の変化についてはブログで何度か話題にしてるけど、今回は”上から目線?それとも下から?“な話題グラサン 大谷翔平投手をはじめ、移籍や契約の話題になるとちょくちょく出てくるワード「帯同」とか「同行」☝️ 代理人やマネジャー、通訳を伴って交渉の席に、なんて場面でよく出てくる。簡単にいうと「帯同」は“連れて行く(上からっぽい)”で、「同行」は”付いて行く(下からっぽい)“。大谷選手が契約交渉の場に代理人を帯同させ…これは適切な使い方。でも編集の仕事をしてると…ドラフト1位ルーキーの○○が強化合宿に帯同…これはどっちかっていうと“同行”☝️ この合宿に監督が○○を抜擢して連れていくなら”帯同“って感じかなニヤリ ところが、記者のほとんどは一緒に行くことは“帯同”って表現するえー響きがかっこいいとかそんな理由か? この表現についていくら解説しても使いたがるえー そうなってくるとこっちも“根負け”して“伝わることが優先か”となってそっちか浸透していっちゃうびっくり テレビの影響も少なくないなチュー プロ野球の解説者が、村上選手の大きな当たりがわずかに切れてファウルになったとき、”村上の当たりはあわやホームラン!“…打たれた投手からしたら“あわや”なんだけど口笛 まあこれも、どっちにとっても”ギリギリな感じ“ってニュアンスで使ってんだろうなニヤリ
さてさて、来季は打者専念の大谷選手、“あわやホームラン”な場面おおいに期待だなグラサン