ヤマト2202の最終章の上映が明日(2019年3月28日)で終わります。

私は、第三章まで劇場に足を運びましたが、第三章の出来が、私にとってあまりにも

「私の見たかったヤマト2202」とかけ離れていて酷かったので、第四章以降に全く

期待が持てず、第四章以降は、劇場に行くことも、レンタルDVDを見ることもなく、

ヤマト2202の旅から退艦しました。最終章も見るつもりは全くありません。

ただ、ヤマトファンの悲しい性で、ネットのネタバレブログ等は読んでいましたので、大雑把なストーリーは把握しています。

 

ヤマト1974をリブートしたヤマト2199と星巡る方舟は大好きで、今でも当時購入

したDVDを見返しては惚れ惚れとしています。

 

以下に、「私の見たかったヤマト2202」のプロットを書いてみます。

このプロットは、「さらばヤマト」のリメイクでも「ヤマト2」のリメイクでもありません。あくまで「2199」と「星巡る方舟」の続編です。

私個人の完全な妄想なので、その点はご容赦願います。

また、私はメカニックにはあまり詳しくないので、キャラクター描写が中心になることもご容赦願います。

 

<<2019年3月27日記>>

とりあえず、ヤマト発進までのプロットを書き終えたので、この段階で順次アップします。

もし、私の駄文を読んでくださる方がいらっしゃいましたら、コメントをお寄せくださると嬉しいです。今後の励みになります。

<<2019年3月28日追記>>

第四幕と第五幕をアップしました。

<<2019年3月29日追記>>

第六幕と第七幕をアップしました。これで、書きためた原稿が一旦尽きましたので、次のアップは約1ヶ月後になると思います。遅筆で申し訳ありませんが、ご容赦願います。

<<2019年4月29日追記>>

第八幕をアップしました。第三幕と第七幕に追記を行いました。追記箇所は緑色になっています。

<<2019年5月1日追記>>

第九幕をアップしました。第九幕と整合性を取るため、第五幕に追記しました。

第七幕で、岬の代わりの新しい船務科シフト要員の名前を、2199最終話のテロップに合わせました。追記・修正箇所は緑色になっています。

<<2019年5月4日追記>>

第十幕をアップしました。第八幕の「ビーメラ星」を「ビーメラ恒星系」に修正。

修正箇所は緑色になっています。

<<2019年5月17日追記>>

第十幕に大幅加筆。加筆箇所は緑色になっています。

第四幕の「銀河鉄道999原作37話「鋼鉄天使」のヒロイン名」が間違っていたので

修正。修正箇所は緑色になっています。

 

<<言い訳>>

1.以下のプロットは、次の作品とブログの影響を受けています。

    十二国記・銀河英雄伝説・星界の紋章・星界の戦旗・銀河鉄道999・

    蒼き鋼のアルペジオ・太陽の王子ホルスの大冒険・ガンバの冒険・

    ガンダムSEEDのとある武器

    「1974-2199 宇宙戦艦ヤマト とはず語り」さんのブログ

    (TV版24話感想)

http://blog.livedoor.jp/tohazu_yamato1974/archives/32194674.html#more

 

<<前提となる設定>>

1.ガトランティスは、星巡る方舟の、モンゴル帝国を思わせる蛮族設定とする。

  ガトランティスは、小マゼラン銀河に星間帝国を築いている。

  現在は、大マゼラン銀河に侵略の手を伸ばそうとしており、小マゼラン銀河辺境

  で、ガミラスと小競り合いを繰り広げている。

2.ズォーダー大帝は、豪放磊落だが、戦闘民族の頭目として数々の戦いを指揮して

  きた戦略眼と戦術眼に優れた知的かつ勇猛果敢な人物とする。

  もちろん、アンドロイドではなく普通の生身の人間。

  日本の戦国武将で言えば、織田信長のような身内には優しく、敵には徹底的に

  冷酷な人物。

3.白色彗星は登場しない。ズォーダーが鎮座する根拠地は、別設定とする

  (後述)。

4.サーベラーは、星巡る方舟同様、丞相。生粋のガトランティス人で、ゼムリア人

  最後の人間のコピーではない。クローンも出て来ない。

5.ガトランティスでのガミラス・イスカンダル・地球の呼称は次の通り。

    ガミラス=「ガミロン」、イスカンダル=「イスカンダー」

    地球=「テロン」

6.テレサは、高次元の思念体ではなく、普通の生身の人間として登場する。

  どういう登場の仕方をするかは後述。

7.地球の政治体制は、2199同様、地球連邦政府。地球全体を代表する大統領は

  いない。地球連邦を構成する各管区が、4年ごとに持ち回りで議長管区を務め、

  議長管区の行政長官が、地球連邦政府の代表権を持つ。

  ヤマト計画の成功が高く評価され、2200~2203年は、極東管区が議長管区。

  極東管区行政長官は藤堂さん。

  芹沢は、イズモ計画復活の黒幕であることがバレて更迭済み(星巡る方舟ラスト

  シーン参照)。2202には登場しない。

8.斉藤始たち空間騎兵隊は、ストーリーの終盤に登場する。

9.サレザー恒星系の太陽は、特殊でも何でもない普通の恒星。

  ガミラス本星の寿命はまだ数十億年ある。

10.デスラーとタランお兄ちゃんは、2199の最後の戦いで完全に死亡。

  2202には全く登場しない。死人は生き返らない。