マンガ324:そういえば細かい事績はあまり知らなかった | 城人のブログ

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『鉄腕ザビエル』1巻

 

16世紀に日本にやってきたイエズス会の宣教師、フランシスコ・ザビエルが主人公。

 

タイトルの通り、あのザビエルが、とてつもない腕力の持ち主で、

武力?で布教を展開する様子を描く。

 

薩摩(現在の鹿児島県の一部)に上陸し、

この地域を治める島津貴久と対面。

 

日本に来るまでのザビエルとか、

家中の内紛を乗り越えた島津貴久とか、

あまり世の中に知られていない歴史を丁寧に描いていて

好感が持てる内容だった。

 

そもそもザビエルって、あの象徴的な肖像画以外、

その事績があまり知られていないよな・・・

 

「腕力」はともかくとして、その足跡がうかがえるのは楽しみ!