こんにちばんは
昨夜、大学時代の友人との飲み会へ行ってきました。久しぶりの再会に大いに盛り上がりました。
が、その後の帰り道しばらくバスを待っていたのですが、蚊に刺されまくりに!
よく酒を飲むと、飲んでいない人に比べて刺されやすいといいますが、アルコール臭がする私は一人蚊の餌食にされました。
そう言えば、オリンピックのあったブラジルでは蚊を媒介したジカ熱発症し、特に妊婦さんがジカ熱にかかると新生児の小頭症になることが報告されています。
世界中に拡散している!
もう既にブラジルに訪れて帰国後、ジカ熱を発症するケースが増えているそうです。潜伏期間が約1週間のために発症しない限り、空港などのサーモセンサーではわからないことのこと。
人から人への感染は今のところハッキリとわかっていません。しかし、ジカ熱感染者が蚊に刺されると、その蚊はジカ熱を持ったまま別の人に刺すことで、刺された人はジカ熱を感染し、それが感染拡大の要因となっているそうです。
蚊に刺されない予防!
・蚊を発生させない
・防虫対策をしっかりと
蚊を繁殖させない
蚊は血を栄養にして繁殖をします。水溜まりなどに卵を産み付けることから、自宅の屋外に水溜まりを作らない。庭先やガーデンニングなどで使っていない植木の鉢などにほんの少しの水溜まりにボウフラなどが発生することから、水溜まりの水を溢すこと。
蚊を繁殖させない環境をつくることが大切です。
虫刺され対策をしっかりと!
虫除けスプレーなどを肌にしますがその防虫効果は約二時間程度ぐらいです。特に屋外などで作業される方は汗と一緒に拭き取ってしまうと、その効果がより落ちてしまいます。このため、防虫効果を高めるためにも屋外ではしっかりと虫刺され対策をやりましょう。
まとめ
秋に繁殖する蚊の活動が活発になります。それは秋雨や台風など蚊の繁殖に適した時期でもあります。
また、温暖化により今までなかった亜熱帯の感染症がでてきています。
自宅周辺に水溜まりはありませんか?繁殖させない環境を作り、屋外ではす虫除けスプレーなどの防虫対策をしっかりすることです。