ズシャァ!!!
ザッ…
ファーシル
「・・・」
ファーシル
「なっ…
殴ったね」
コヒヨシ
「殴ってなにが
悪いか！」
ファーシル
「ありえない！」
「人間ごときが
私という存在を
吸収して…肉体が
耐えられるはずがない！」
バコーンッ!
ズシャァ！
ファーシル
「２度もぶった！」
ファーシル
「親父にも
ぶたれたこと
ないのにっ!!!」
ファアァア…
ビカッ!!!
シュゥウゥ…
ザッ…ザッ…ザッ…
コヒヨシ
「…ツムギ…」
・・・
・・・
コヒヨシ
「ツムギッ！
大丈夫か！？」
・・・
ツムギ
「んっ…んん…」
ボヤ〜…
コヒヨシ
「良かった…
大丈夫そうだな」
ツムギ
「うぅ…ん…んん！？」
ツムギ
「コ コヒヨシさん！？」
ツムギ
「眼鏡が壊れちゃったから
よく見えないや…
えへへ♪」
コヒヨシ
「俺がファーシルと同等なら…
視力も与えられるはず」
スッ…
ピカァ！
コヒヨシ
「どうだ！？
ツムギ…」
ツムギ
「ワァッ♪
スゴく良く見えるっ!!!」
ツムギ
「ありがとう♪
コヒヨシ!!!」
コヒヨシ
「(今回も…
ヤツを倒せたとは思えない…)」
「(これでは…
イタチごっこの無限ループ…)」
コヒヨシ
「(そして…
あのフラッシュバック…)」
「(あれでは まるで…
ツムギの死は
確定事項だとでも
いうのか！？)」
「(どうすれば
ヤツを倒し
あの事態を
回避できる！？)」
one survive
つづく
はじめましての方も
そうでない方も
訪問ありがとうございます！
村人Ｄです！
(むらびとでー)
最後までご覧いただき
ありがとうございました！
※このブログは個人的なフィクションです。
各作者様、関係者の方々、各作品のファンの皆様、
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どうか ご容赦ください。