ザザーッ…ザザーッ…
ザザーッ…ザザーッ…
ザザーッ…ザザーッ…
ジドー
「あ!
こちらをご覧の皆様!
はじめまして!」
「A町人材派遣センターから
来ました」
「ジドー・ダン と申します!」
ジドー
「皆様は初耳かも
しれませんがね?…」
「俺様って…
何故か? いつも
後回しにされてて…」
「もう 10年くらいは
経つんじゃないかな?」
ジドー
「ここの管理人がさぁ…
別の人材を優先したり…」
「必要な悪役とかぁ
ないかなぁ?…
なんて言いながら…
いっつも 俺様 を
忘れちゃうんだもんなぁ…💢」
ジドー
「…で!
先日…やっと…
本当にっ…やっと?」
「俺様をお迎え
してくれワケよぉ💧」
キランッ✨
ジドー
「管理人からさぁ…
お祝いと…
お詫びも兼ねてなんて…
酒までくれたんだけどさぁ…」
ジドー
「俺様…って…
こんな悪そうなのに…
お酒… …
全然ダメなんだよねぇ💧」
キランッ✨
ジドー
「んん…
でも…まぁ…
せっかくの好意だし…
1口くらいは頂くかなぁ♪」
キュッ…キュッ…
ポンッ!
ジドー
「んじゃあ…
いただきま〜っす!」
グビッ…グビッ…グビッ…
ジドー
「プハァ…!
ポン酒の味は
大好きなんだけどなぁ!」
「ああ〜っ!
うめぇ!」
ジドー
「!あ…
やっぱり…
…酒が…
回って…
きちゃったかな?
あ…あ あ …」
「あべし!!!」
ブチュッ!!
シャキーンッ!!✨
ジドー
「…っとまぁ…
この不死身の
特技を活かして
これから活躍しようと
思っておりますんで♪」
「皆様!
どうぞ よろしく!」
必要人材なのに
何故かいつも
うっかり忘れられてた
不死身の男が
やっとキタ!
おわり
はじめましての方も
そうでない方も
訪問ありがとうございます!
村人Dです!
(むらびとでー)
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
※このブログは個人的なフィクションです。
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