痛くなかったよ(^_^)v | クローン病でもニャンとかなるさ

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クローン病のことだけでなく、日常の出来事、趣味(写真、ゴルフ)、資格試験のことなども書いています。

みなさん、こんばんは。

ちぇろきーのブログをご訪問くださり、有難うございます。



前回の記事では、多くの励ましのコメントを頂き、有難うございました。

みなさんから頂いたコメントを胸に、大腸内視鏡検査を受けてきました。



8時:病院に到着して受付を済ませて、内視鏡検査室の前へ。

9時:大腸検査前処置用の部屋(*)に移動。

   *部屋と言っても、通路兼待合室の一画をパーテーションで仕切っただけ。

他の方の席には、透明パウチに入ったムーベンやモビプレップが置かれていたのに、

ちぇろきーの席には、マグコロールが置かれていた。

マグコロール


ちなみに、隣にあるのは、検尿用のコップ。これで飲めってことのよう。

たぶん、絶対、未使用だろうけど、良い感じはしない。

何故、ちぇろきーだけマグコロールなのか、しかも、量が少ない。

担当の看護師さんが主治医に確認したら、これは原液らしい。

1.5Lまで薄めても良いという事で、薄めてもらった。

前回の診察で、掛かりつけの医院ではマグコロールを飲んで検査したと言ったので、

マグコロールにしたらしい。

帰宅後に調べたら、掛かりつけの医院で飲んでいたのは、マグコロール(透明パウチ入り)だった。

が付いていたとは知らず、単にマグコロールと言ったのがまずかったらしい。



1.5Lに希釈したマグコロールを2時間で飲むように指示が有った。

しかし、ウンPの排出量が少ないためか、徐々にムカムカしてきて、飲み終えるのに3時間掛かってしまった。

結局トイレには5回しか行かなかったけど、5回目でウンPの性状は合格ラインに達した。

このとき、既に時刻は12:20。内視鏡検査室前に移動。



15時:ようやく、検査室から呼ばれた。

みなさんよくご存知のセクシー過ぎるズボンに着替え、点滴のラインを確保してもらい、検査台へ。

検査台の傍では、太さ1.5cm以上に見える内視鏡が黒光りしていた。ショック

細さ1cm以下のウンPしか出ないのに、こんなのが入るのか?と不安に。

点滴のラインからブスコパンとオピスタンが注入され、検査開始。

さぞかし、痛いだろう、苦しいだろうと思っていたけど、

意識はあるのに、痛くも苦しくも無く、検査終了まで内視鏡の画像を見ていた。

ブスコパンとオピスタンの効果なのか、主治医の腕が良いのか分からないけど、

苦痛が無くて良かった。にこにこ



検査後に、結果の説明と治療方針の相談。

医「肛門と直腸以外に、回盲弁にも少し潰瘍がありましたので、クローン病でしょう。」

え~、クローン病かどうか疑っていたわけ?驚き顔

医「今受けている以外のクローン病の治療法としては、ヒュミラやレミケードがありますが、

  血液検査で見る限り正常で、局所に潰瘍が出来ているという場合に、使うかどうかですね。

  副作用もあるし。」

ち「11月頃から便が出にくいときがあるんですが、ブジーやバルーンはどうですか?」

医「内視鏡が通るので、まだブジーやバルーンの適応ではないです。

  クローン病の場合は、出来るだけ組織にダメージを与えない方が良いです。」

え~、そうなの?

医「他には、免疫抑制剤を試すのもひとつの方法ですが。

  それとも、便通を良くする薬を使いながら、今の治療を続けるかですね。」

ち「これまでの治療では、徐々に狭窄が進行してきているので、新しいことを試したいです。

  レミケードかヒュミラか。」

医「では、ヒュミラを使ってみましょうか。」


結局、拡張は行わずに、ヒュミラを試すことになった。

ヒュミラ開始前に感染症の検査が必要なので、2/12に血液検査やCT検査(たぶん胸部)を行い、

2/17の診察で最終判断の予定。

今月は、3日間も仕事を休まないといけなくなった。困る


直腸や肛門の潰瘍に効くのかどうか分からないけど、

今の治療のままでは、徐々に狭窄が進行するだけなので、ヒュミラを試してみよう。


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