先ほどNHKで、
『高橋』姓発祥地との言い伝えがある、高橋神社と近くの《高橋》と言う橋を、高橋愛さんが訪ねられる番組があった。
奈良の大安寺と薬師寺の間に位置し、平城京を代表する両寺院に詣でる高貴な人々が通るため、《高橋》と呼ばれたのだろう、との事。
私も、このところ三回大安寺に参る機会があり、 (※)
薬師寺から大安寺の間は歩いて1時間ほどかかった。
高橋神社は存じませんでした。また行ってみたいと思います。
※ その一回目は(本尊十一面観音立像特別公開)、往復にバス、
帰りは幹線道路沿いのバス停でかなり待った。
二回目以降は、
(嘶〔いななき〕堂の馬頭観音立像特別公開を拝観するため)
薬師寺から大安寺への道を歩いたが、
歩きの一度目は、薬師寺(花会式)で長居したこともあり、
時間がない中(数十分で着くと思い、以前にも歩いたことがあるので、当てずっぽうで行ったところ)何度も迷い、
あの森かと思うこと数度、
《閉門時間》が近づくと、すこし走ってみたものの、
諦めて道中にある大きな図書館に入り、食堂でパスタとクロワッサンを食べた。
辺りの町の名は大安寺だが、そこからもかなり歩き、
着いた時には日も暮れかかり、大安寺の閉じた門を写真におさめることとなった。
《歩き》の二度目は前もって地図を購入し、迷ったルートに線を引き、違う色で正しいルートを引いてから歩いたところ、一時間ほどで着いた。
殆ど東への直進ルートだが、車道沿いの細い歩道が多く、
間に高速道路や鉄道が殆ど垂直に交わり、特に高速道路の場合そこで歩道は大きく迂回しがちであり、
また、建て込んだ町中にあり、高い塔も残っていない大安寺は、何回も行った目にも遠くから見きわめづらい。
やっと拝観できた馬頭観音像は印象的で、心に沁みた。
大安寺公式HP(馬頭観音立像の項)http://www.daianji.or.jp/01/0102.html
ウィキペディア『高橋神社』https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E7%A5%9E%E7%A4%BE
ニッポン旅マガジン『高橋さんのルーツを探せ!』https://tabi-mag.jp/roots-takahashi/
🔍 大安寺に関する過去記事 42236938.html
(加筆予定)