Ameba Accessibility Guidelines も社内外でいろんな方に見たり使っていただくことが増えてきました。より使っていただくために直近でおこなった改善をご紹介します。

ライセンス

ここのところ Ameba Accessibility Guidelines 見てます!とか実際に自社のガイドラインを作るときの参考にしています!と耳にする機会が増え、大変うれしく思っています。

 

ただ、Ameba Accessibility Guidelines 自体がGitHubでソースコードなどを公開しているにも関わらず、ライセンス周りが不明瞭なのでライセンスを定義してほしいという要望をいくつかいただきました。

 

そこで、Ameba Accessibility Guidelines のライセンスを以下のように決めました。

  • ガイドライン本文: CC BY 4.0
  • ガイドライン以外のソースコード: MIT License
  • Amebaのロゴなどのブランドアセット: No License

詳しく、また正しくは各ライセンスの原文を見てほしいのですが、要約すると「本文もソースコードもクレジットを記載すれば原則自由に使えますが、我々はどんな責任も負いません。またロゴなどのブランドに関わるリソースは使用できません。」となります。

 

これで本ガイドラインをもとにしたものが作りやすくなればうれしい限りです。ぜひご利用ください。またこれに限らずガイドラインについてお気づきの点がありましたら、GitHubのリポジトリへIssueを登録いただけるとうれしいです。

 

Issues · openameba/a11y-guidelines

シェアしたときの画像

SNSやチャットサービスなどでリンクをシェアしたときに表示される画像を各ガイドラインの達成項目ごとにも作成して追加しました。

 

共通版
シェアしたときの画像。Ameba Accessibility Guidelinesと中央に記載。

 

達成項目ごと ex 3.1.1 ページの言語を指定する
3.1.1の達成基準ページをシェアした時に出る画像。達成項目の番号とタイトル、Ameba Accessbility Guidelinesの記載がある

 

いい感じですね(自画自賛)。ぜひシェアしてみてください。