2021年2月、大学病院へ
ロボット手術の希望を伝える
現在80人待ちで、2月中の実施は無理
3月も厳しいかもとのこと
以前かかりつけで
癌を放置の不安に耐えきれず
治療時期の目安を尋ねたことがあります
3ヵ月以内とのことでした
針生検が1月初旬
微妙だなと
3月中にはしたいな、ギリギリか
とりあえず手術前の必要検査を指示され
早急に済ませることに
まずは眼科で眼圧検査
ダヴィンチ手術は
頭を30度下げて
傾いた状態での手術
眼圧が高いと失明の恐れがあり
手術対象にならないようで
緑内障の方などは慎重になるようです
ダヴィンチ不可となると、開腹手術
ダヴィンチは
お腹の6箇所に
小さい穴を開けるだけなので
全く恐怖はありませんでした
が、開腹15cmとなると話は別
怖い
頼むから眼圧普通であれ
結果、
左目に緑内障の初期症状あり
が眼圧は問題なし
ダヴィンチ可能
良かった
しかし右目に
網膜剥離の前兆の網膜裂孔が見つかり
即緊急レーザー手術となりましたが
ダヴィンチできるなら
そんなの全然大丈夫
検査結果を
大学病院に持って行ったのが
3月初旬
心臓検査を済ませて
手術日も3月25日と決まりました
いざ手術となると
周りがすごく心配で気を使ってくれたり
痛いよ～とか茶化してきたり
なかには哀れに思ってか泣き出す親族まで
事前の調べで
経験者が全く痛くないとか
あっという間に終わったとか
手術を受けて良かったとか
話している動画などを
たくさん見ていたので
全く不安や恐怖はありませんでした
(ただし、かなりの大手術の分類には
間違いなく入るそうです)
むしろ早く癌を取り除きたい
という気持ちが強かったです
そして結果
手術の痛みは全くなかったことを
伝えておきます
しかもこの大学病院は、
硬膜外麻酔(背中に太いチューブを挿す麻酔)
もありませんでした
理由は、痛みがあまり無い方が多く、
神経に触れる危険性を考えると
不要との判断らしいです。
聞いたときは「えっ⁉️してくれよ」
と思いましたが
結果不要です
どちらかというと
ワクワクしながら入院準備をしました
針生検除けば、人生初の入院でしたので
久しぶりに新しいスニーカーも👟
ということでようやく待ちに待った
手術日前日の入院日を迎えました