すこんにちは
お読みくださってありがとうございます。
だんおん整体
やさしく浸透する圧の操法（手技）と
身体の理屈に合った体操で
あなたを本来のしなやかで美しい
身体に戻します。
季節の変わりめに具合が悪くなる人が多い。
なぜか。
動物の冬毛と夏毛が生え変わるように、人間
の身体も季節で変化する。
例えば夏は汗腺を開いて皮膚呼吸しやすく、
冬は脂肪を溜めて熱を逃がさないように。
でも身体が硬直していると、季節が到来した
だけでは、スムーズに変われない。
春がそこまで来ているいまの季節は、寒さで
こわばっていた身体がゆるむ時期。
腰椎４番から始まって骨盤、肩甲骨、後頭骨
の順にゆるみ始める。
ゆるんだ身体で春を迎えると、梅雨時期から
夏に汗腺が開いて、皮膚呼吸できる。
皮膚呼吸ができると、肺の負担が軽く、よく
はたらくので、何年も続く酷暑も乗り切れる。
こんなふうに季節に適応できると、１年を楽
に過ごせる。
逆に腰椎４番がゆるまないと、骨盤や肩甲骨
後頭骨がこわばったまま、春を迎える。
腰椎４番がゆるんでも、その上の胸椎や頚椎
につかえがあると、そこでストップする。
身体はあきらめずに春に合わせて、なんとか
ゆるもうとする。
くしゃみやせきで胸椎と肋骨を動かし、ゆる
めようとする。
鼻水や涙を出して頚椎と首をゆるめようと
がんばってくれる。
それを無理に止めると、季節に適応できない
身体のまま、春を迎える。
ゆるめば季節に合った身体で、気持ちいい春
を過ごせるから、ゆるんでみよう。
ゆるまない個所に蒸しタオルを当てて、ただ
ゆるんでみよう。
黄色の部分がおススメの個所です。
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