こんにちは
お読みくださってありがとうございます。

外出して帰宅まで、何も食べられない日。

数時間なのだからそのまま出かけてもいいのに
クッキーをつまんだ。

道すがら、お腹はそこそこ満ち足りているのに
やたらと食べ物のお店が眼につく。

ケーキやうどんのように手早くお腹を満たせる
ものに眼が行く。

しかしコレジャナイ感が強くて足が進まない。

空腹じゃないのに食べたいとはどんな状態か。

糖質が多いものを食べて血糖値が急激に上がると、インシュリンが分泌され、血糖値が急激に下がる。

そのストレスで飢餓感、食べたい欲求が出る。

それを手軽なもので満たすと、また血糖値が乱高下して食べたくなってを繰り返す。

あのときのコレジャナイ感は、私の身体がお菓子やうどんが食べたいのじゃないということ。

うちに帰ってありものの食材で作った野菜いためを食べ、味はともかくえらく満足した。

時間がきたからではなく、空腹だから食べる。

ストレスの代償ではなく、空腹だから食べる。

手軽だからではなく、食べたいものを食べる。

身体が要求するものを要求するときに食べれば、満腹感だけでなく、満足感が得られる。