~自然治癒力の強化~
【注意事項】
本ブログは向精神薬断薬者のブログです。
タイトルの通り、向精神薬と精神医療に否定的な内容になっておりますので、服薬で体調維持されている方は、不安と不快感を及ぼす恐れがありますので、閲覧をご遠慮ください。
そして減断薬を煽るものでもありません。
薬が必要な方は服薬で体調維持下さい。
本ブログは同じ境遇の方・以前共感してくれた方への内容であり、全ての方に向けた内容ではありません。
アメブロ機能のアクセス解析では、私のブログ閲覧者では95%と圧倒的に女性が多いことから、男性目線の本ブログ内容に不快感を感じる方もいるかもしれません。
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私は脳が起因する身体症状はもとより精神症状回復など、自然治癒力は「脳」にも通用する体験をしました。
但し、回復スピードは、日々目で見て判るケガの回復とは異なり、個人差もあり、年単位の速度かもしれません。
でも断薬後に自然治癒力(自己治癒力)は、日々の回復努力で高めることができたと思っています。
「交代浴」などの有効性から「自律神経」も鍛えられることを知り、交感神経と副交感神経とをセットで考えた時、不調だからとダラダラ横になって回復を待つことより、太陽の光を浴びてのウォーキングやランニングで積極的に身体を動かしての「発汗」、あえて交感神経を賦活させてから、一気に温浴やプールで身体を開放・クールダウンさせることでリラックス感が倍増し、そのメリハリが交感神経と副交感神経の切替を促せるように私はなりました。
例えていうなら、喉が潤っている時に飲むビールに対して、喉をカラカラにさせた後に飲む方が美味しく感じる事に近いかと。
プールでは決して泳ぐまでの事をしなくとも、ビート板を二枚背中に水面をプカプカ浮いているだけで、チャプチャプ肌をくすぐる心地よい水の感触とスピーカーから流れる流行りの曲が、最高のリラクゼーション効果で副交感神経を促してくれました。
そして「発汗」は全身の血流改善になり、恐らくは「脳」血流改善に繋がったのかと。
※当時、私のアメンバーだった方は実際に私の脳血流測定結果をお見せしたのでご理解いただけたと思います。
活性化された脳血流は沢山の栄養と酸素を脳に届けてくれ、代わりに脳内の薬毒素を洗い流してくれるんだと、そんなポジティブイメージが気持ちの後押しになりました。
その裏付けとして、当時過大になっていた心拍数は低下し数値であらわれ、中途覚醒時に悩まされていたホットフラッシュ(異常発汗)の頻度減として結果に出ました。
就寝時の心拍数の低下は、入眠の手助けになったとも思っています。
※これは、いち経験談であり、全ての方に当てはまるわけではないと思います。特に減薬中の方は逆効果になる場合もありますので注意してください。
私は「回復努力」の言葉通り、「努力」や「頑張り」は、急性期ならともかく、完治を目指すには必要だと思っています。
「もう、これ以上頑張らなくていいんだよ」
「ゆっくり休んでいいんだよ」
なんてメンタル疾患者への「いかにもやさしい言葉」は、
「その代わり健康は諦めてね」
と言われている気がして、
かえって要らないと思った。
私には、ただただ「頑張って!」でいい
辛かったけど、アルコール・カフェインなど回復の阻害因子は「断つ」努力も必要でした。