減薬時とステイ時の体調変化

今回は私の記録紹介4件目で、減断薬日記ネタは最後です。

 

これは先日の減断薬日記の服薬量の記録から写真のように応用することで、減薬時とステイ時の体調変化のおおよそ傾向予測が出来ますよと言う内容です。

 

そして 三寒四温と日内変動の状況も伝わるかな。

 

前回お見せした午前中、午後、夜に分けた体調変化の記録

 

これと、服薬量の記録を合わせたグラフが下の写真になります。

 

なんじゃこりゃー!って感じかもしれませんが、よくよく見るとなんとなーく分かりますよ。

 

【減薬段階時のある月の抜粋】

赤色線は服薬量を表しています。

急降下は減薬時、

水平時はステイを表します。

約10日間のステイ期間設定でした。

 

水色線は午前の体調

黄色線は午後の体調

グレー線は夜の体調

 

縦軸は体調

横軸は日にち

 

ご覧の通り、写真左側の時期は終日体調悪く、午前中は最悪、昼とか夜はやや良い傾向。

 

そして、体調良い日、悪い日繰り返しました。

 

減薬を進めると、どうしてもドーンと初日の体調悪化、特にメンタル低下の病的な落ち込みが防げず苦しい思いをしましたが、ステイで5日過ぎると良くなる傾向が分かり、、

 

これは、減薬時、とりあえず5日間は耐えよう。

 

そうすればなんとかなる!

 

と言う気持ちに繋がりました。

 

私は、このサイクルを断薬迄、繰り返していった訳です。

 

 

 

これをやったところで、離脱症状が軽くなるわけじゃーないけど、おおよそでも、先が見えることでの減薬を進めた時への不安感の軽減にはなりました。

 

私はパソコンでやりましたが、全然パソコンの必要はありません。

 

大学ノートに手書きでも十分です。

 

必要なことは、

自分の相棒・パートナーである身体に耳を傾け、正確な体調を聞き出し、書き留めることです。

 

それが自分の正確なカルテになります。

 

 

 

リアル主治医に見切りをつけた自分は、その背反として、信じるものは自分しかなかった。

 

そして、一歩間違ったら、妻や子供を路頭に迷わすかもしれない状況だったけど、それでも断薬の道を信じきれたのは、先人達の貴重な記録と、自分の相棒(身体)の様子を把握する事が出来、先日お見せした五段階の離脱症状記録と合わせ、回復傾向をしれたからだと思います。

 

行きつけのクリニックの他、4箇所のセカンドオピニオン先で私はうつ病の診断を受け、服薬治療を進められた。

 

でも6ヶ所目の最後の主治医からは、 薬害 だからと断薬を進められた。

 

その最後で最高の私にとってのセカンドオピニオン先は

 

断薬成功者の書き込みと

自分自身でした。

 

 

自画自賛してるわ、こいつ!って

読んだ人は呆れてるでしょ!

 

でも

 

減断薬をしているあなたにとっても、あなたの身体を1番良く理解しているのは、主治医のあなた自身だと私は思います。

 

そして、正確な情報をもとにしたあなたの診断は、きっと正しい結果に繋がる。