かっちゃんのブログ

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2025年08月14日(木)

 

立山山頂に位置する「雄山神社峰本社」に7年ぶりに行ってきました。

 

7月ごろから立山に行くことを計画していましたが、お盆休みに入ってから天気が悪く、

天気予報次第では最悪行くことを諦めていました。

8月12日(水)頃から天気が回復傾向になる事が分かり、早速、Web予約すると、たまたま、14日(木)の7:20の枠が空いていたので予約を入れました。

 

長野市内から高速道路を経由して、約2時間50分で立山駅に6:20頃に到着しました。

しかし、予想以上に登山者が来ています。

そうです、私もその中のひとりで、晴れの日を狙って今日を選びましたから!

 

立山駅近くの駐車場も満車状態、そしてP6臨時駐車場へ行ったら満車状態!

案内係の人に、立山駅周辺に係の人が立っているのでそちらに行くように言われました。

 

そして案内されたのは、立山駅から2㎞離れた「らいちょうバレースキー臨時駐車場」でした。

勿論、ハイエースワゴンの車両で無料送迎(片道10分程度)してくれます。

中途半端な距離のP6駐車場に駐車して駅まで歩くより、駅まで無料送迎してくれた方が楽ちんだと思いました。

※「らいちょうバレースキー臨時駐車場」

 

※午後に戻って来た時の駐車場

送迎車のドライバーから聞きましたが、ここも満車になったので、追加の臨時駐車場を増設したそうな。

 

そして、立山駅に6:50頃到着しました。

長野県側だと「扇沢」から乗れば近いですが、「室堂」への道のりが長い事、観光客が多い事などの理由で、立山駅からスタートしました。

 

チケットは、事前にWeb予約(7:20発)していたので、自動券売機で並ぶことなく買えました。

ほとんどの人は、チケット売り場で並んでいました。

 

7:20発便が開きました。

通常なら20分おきに発車されますが、繁忙期は、10分おきに発車されていました。

 

7:30頃 美女平に到着後、再度並びました。

 

7:40発の立山高原バスの列が動き出しました。

 

7:35 室堂直通行きの改札

 

3台続けて待機していたので、すぐに高原バスに乗り込むことができました。

美女平での待ち時間が長い事を覚悟していましたが、スムーズに乗り込めました。

 

補助席が無い座席は、前との間隔が広いのでいつも後ろの席に座っています。

 

乗車時間50分の中に、途中の見どころでゆっくり走行して案内してくれます。

「仙洞スギ」

 

「称名滝」

天気が良くないので、感動も今一つ。

 

8:25頃 室堂平に到着

気温 13.4℃

標高 2450m

モニター画面に映し出されている外の風景を見てガックリ⤵

雨が降っていないだけマシか!

 

 

外に出てみても、天候に変化なし。

 

8:35 「立山殿の湧水」

 

8:45 登山道スタート

 

足取りがなんか重い。

 

途中の雪渓

 

 

9:30 「一の越山荘」

 

上を見上げるとさらに白くなってきた。

 

10:15 この辺りで勾配が緩くなってきた。

しかし、先が見えないので、目標が立てない。

 

10:30 やっと雄山山頂の小屋が見えてきた。

 

10:40 テンション上がらず、記念撮影しませんでした。

室堂平から約2時間でした。

 

でもせっかくなので、祈祷を受ける事にしました。

 

祈禱料700円(以前は500円)払い、ここで待機します。

 

動画撮影しながら登っていると、上で待っていた神主さんに怒られました。

 

社の前で、神主さんが太鼓を叩いて祝詞を上げお祓いをして頂きました。

祈祷後、それぞれが来られた方向を向いて、全員で万歳三唱しました。

 

すると、雲の隙間から一瞬太陽が見えた。

 

皆さん、一斉に写真撮影されていましたが、すると、神主さんが

「この場所は、記念撮影する場所ではありません!」、

「下で待っている人達がいるので早く降りて下さい」と。

今日は、かなりご立腹されているようです。

 

そんなことはありません。今日はたまたまです。

だって、以前一緒に記念撮影して頂きましたから!

 

11:40 下山開始

時々、雲の隙間から青空が見える回数が多くなってきた。

 

段々と雲が移動しつつある感じです。

 

室堂ターミナルまで老若男女問わず行けるので、登山者の中に

ペラペラの雨カッパ、ローカットのスニーカーで来る観光客?登山者?がいます。

でも、Tシャツ・短パン・サンダルで来る外国人よりマシですか?

 

12:15 一ノ越

 

次第に空が晴れてきた。

 

 

「立山堂堂山荘」前に、富山県山岳警備隊の車両が停まっていました。

誰かを救助するために、3人の警備隊の方とすれ違いました。

 

なかなか、雄山山頂の雲は取れない。

 

13:10 「みくりが池展望台」 

 

「エンマ台」付近から雷鳥荘へカメラ

 

稜線がはっきりしてきました。

 

13:50 「みくりが池展望台」 

やっと雄山山頂まで見えてきた。

 

しかし、この状態は続かず1分後に雲の中へ隠れました。

 

諦めて帰る途中でカメラ

 

朝からこんな状態だったら!と悔やむばかりでした。

 

14:10 「立山殿の湧水」

帰りも有難く頂きました。

 

14:20 15:00発のバスに並びます。

 

帰りの車内から見える景色は、素晴らしいものでした。

 

9月に「木曽駒ケ岳」に行きたいですが、絶対大渋滞になるはずだから、得策を考えるか?別の場所に行くか、考え中です。

 

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