エコ茶会で購入してきた雲南産の台茶18号「紅玉」です。
コロナ渦の前にも同じ商品を買って、気に入った紅茶なんですよね。
久し振りの邂逅で、嬉しくなって求めました。
干し葉をくんくんしてみると。。。。。お
雲南の土っぽさが香りました。(^^;) ← 袋の説明によると、テロワールですか。
哀牢山は標高2000mを超える高山。
紅玉は、かつて日本人の農業技師の方がビルマで栽培されていたアッサム種の茶木を台湾に持ち込み、(当時の台湾は日本領)台湾の野生茶樹との掛け合わせで生まれた品種だそうです。
その台湾から持ち込んだ紅玉18号という品種を哀牢山で育て、台湾の茶師さんが作ったというのが、今回の哀牢山高山紅茶です。
いろんな国のエッセンスを交えたような紅茶ですね。
干し葉はこんな感じです。
淹れてみました。
高山茶らしい澄んだ透明感。
ずっしりとしたビターチョコのような風味がきました。
薫香のあるキームンにどことなく似ています。
すっとしたハーブ系の香り。 ← 紅玉紅茶のお約束。
ほの暗さと明るさも併せ持つ、雲南の土っぽさが顔を出します。
ちょっとパウダリーな。
舌の上に、丸い灯のような甘さの塊ができました。
茶気は中くらい。
とっても綺麗な葉底。
袋の説明に、「熟成にも向きます。」とあるけど、多分そこまでもたないわ。
今でも好みなんで、きっと飲みきってしまう~。(^^;)
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かなり以前から妹に勧められていた小田不由美氏の十二国記。
ようやく読み始めました。
今、ようやく最後の章まで来ているところです。
しかし、遅めに読み始めてよかったと妹に言われました。
「最初に魔性の子が出たのが1991年、2001年に華胥の幽夢がでてから次の丕緒の鳥がでたのが2013年、最後の白銀の墟 玄の月が出版されたのが2019年なのよ。」
えっ
登場人物がかなり多いのに、そんなに間が空いたら、ストーリー忘れちゃう~~
「だから2022年に出たガイドブックがあるのよ!」
なるほど。(;^ω^)
すでに登場人物の混乱が起きている私。
次はガイドブック読まなくちゃ。
ウイキペディアの十二国記を読んでもいいとの友人情報も得ました。
なるほど。