先日、証券会社から
「円安の影響を鑑みて外貨建社債はいかがですか」と
お勧めされました
トヨタモータークレジット5年満期米ドル建
利率2.8~5.8%(税引前・米ドルベース)
※現時点では募集終了してます
私自身は将来的に円安は続くと考えているので
外貨保有したい派です・・・が
米企業社債は保有したことがなく、勉強不足
満期時に円高で為替差損が発生してしまいそうなときには、外貨MMFにして利子や償還金を円に転換せず、外貨のまま保有することができるそうですが・・・
為替変動リスクに加え、信用リスクや税金など
外国社債は私が仕組みを理解できていないことが多いので
お断りしました
もちろんNISAで保有するeMAXIS Slimオルカンも
元本保証があるわけではない
でも、投資信託の信用リスクは低いと思う
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販売会社が破綻した場合
販売会社は投資信託の取引をする際に窓口となり、投資家とお金のやりとりを行いますが、お金は販売会社を経由して、信託銀行が信託財産として管理しています。
したがって、販売会社が破綻したとしても、信託財産に影響はありません。保有していた投資信託は、別の販売会社に移管され、移管先の販売会社で引き続き取引することが可能です。
運用会社が破綻した場合
運用会社は運用指図を行うだけで、信託財産の保管や管理は行っていません。
運用会社が破綻したとしても、信託財産は運用会社とは別の、信託銀行に保管されているので、信託財産に直接的な影響はありません。運用していた投資信託は、他の運用会社に運用が引き継がれるか、繰上償還されることになります。
信託銀行が破綻した場合
投資信託の信託財産は信託銀行が管理していますが、信託財産は信託銀行自身の財産とは区分して管理(分別管理)することが法律で義務づけられています。
したがって、信託銀行が破綻したとしても、信託財産に影響はありません。投資信託は、破綻時の基準価額で解約されるか、もしくは他の信託銀行に信託財産が移管されれば、投資家はそのまま投資信託を保有することができます。
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社債利率2.8~5.8%高くて魅力的ですけどね