25度、夏日予想。池袋へ。


ラグタイムで藤田さんの演出に痺れて、

楽しみにしていたVIOLET。


梅芸会員になって、梅芸貸切日を予約。


席は、程良く前方で、直前が通路の

K列センターブロックを予約。

視界良好で、用意したオペラグラスは使わなかった。



主なキャストの方々

ヴァイオレット:三浦透子さん

 初生。歌も演技も上手。

 天気の子の主題歌を歌っていたり、

 ドライブマイカーで助演女優賞を

 受賞されていたり、折紙付きだけど。

フリック:東啓介さん

 ラグタイムでお兄さんを好演されてたが、

 今回も張りのある太い歌声を聴けた。

 いい役を演りますな。

モンティ:立石俊樹さん

 初めて知りました。

 芳雄のミューで言われてたけど、

 そのうちマリウス演りそうな若手。

 終演後に改めてあらすじ読んで、

 あれ?白人兵士だったっけ?と思った。

 フリックと同僚だし、

 てっきり黒人兵士だと思ってた。

伝道師:原田優一さん

 不思議な国のエロスの面白い演技が

 記憶に新しいが、今回も笑わせてくれた。


上演時間は、休憩無しの2時間10分。


ストーリーは、

顔の傷にコンプレックスを感じている

女の子が旅を通じて、成長するって感じ。


全体的には良かった。

三浦さん、東さん、立石さん、原田さんの

歌も良かった。


少しだけ、途中に入る歌無しのお芝居が

少し単調で長く感じた。


東さんと立石さんのお二人、背が高くて、

舞台栄えする。

これくらいの背丈の方が、客席で前に座られたら、席ガチャハズレたと思うだろうけど。