東京ドームシティホテルの前(裏?)にある

IMMシアターに初訪。

漢字では、愛笑夢笑夢と表記するらしい。


さんまさんがドントマネージャーを務める

今年の1月開場の吉本運営の新しい劇場。

IMMは、「生きてるだけで、まる、もうけ」

の頭文字との事。

後半列は段差があり、観やすい劇場だと思った。


ミュージカル「WITHOUT YOU」。

英語のヒアリング力が無く、舞台は字幕が見にくいし、知らない外国人を見る気がしないので、

来日公演はあまり観ないが、

レント出演のアンソニー・ラップさんが

1人で演るミュージカルという事で観てみたいと思った。


アンソニーさんが、5名のバンドを従えて、

約90分、1人でレント出演の頃、母親との別れ、思い出を、歌と芝居で熱演。

観た事は無いが市村座もこんな感じなのだろうかと思った。


凄い声量でのロングトーンもあり、

カーテンコールは早々にスタンディングオベーションとなった。


生バンドで、ロック調の曲が多く、

コンサートの様でもあった。


字幕は、ステージ両脇に表示され、

自分の席は後半のセンターブロックであった為、

それほど目線を動かさずに観れたが、

前の方ほ席だと、字幕が見にくいんじゃないかなと思った。

目線だけでなく、顔をしっかり動かさないと無理じゃね?と。

ステージ後方に表示するとか工夫出来ないのかな。



今日は上演中に

音楽が鳴っていない、台詞だけの時に

ガサガサと、飴か何かを袋から出すオッサンがいて驚いた。

せめて、音楽の音量か大きくなった時に、

さっと取るとかして欲しい。

四季の劇場だったら、すぐに係の人が飛んで来て注意されたと思う。