本日はこちらの記事の続き
まだ読んでない方は先に👆からお読みください☺️
リカラーは識別可能として無色透明のコーティングは?
気になったことはすぐ調べたくなってしまうので、まずはリカラーの有無をどうやって判断しているのか、某二次流通店の鑑定士さんに尋ねてみました。
その結果は、まぁまぁ納得のいく回答だったんですが、”でも、その識別の仕方だと、無色透明の○○コーティングは、鑑定をすり抜けてしまうのでは?”と思ったのです。
なんかの機械に入れて見てみる、とかじゃないの?と驚き
リカラーありの物は
お値段は比較的安い
いや、それでも高いけど
最悪のパターンとは?
○○コーティングされたバッグは、現時点で所有者の手元にあっても、数年後には中古市場に流れくるかもしれない(もう紛れているかも?)
✖️(かける)
現所有者の自己申告+自分たちの鑑定内容でコンディションを記載しています、というような中古の業者も世の中いる現状
✖️
リカラー等の履歴は買取価格が下がる要因だとわかっているから、現所有者がその旨自己申告しなかった場合
🟰
最終的には中古商品の所有者が大損くらうことになる(購入後、手放さなければ損ではない?中古を買うことを選んだなら、文句言うなって??)
という展開です
他にもっと困る展開ありますかね、あ、中古品の購入者の立場で、です。
所有者としての思い
バッグでも何でも、エルメスの品物を購入する時、”せっかくなら、リセールバリューが高い物を!”と誰しもが思うのではないでしょうか?
また、念願叶って品物を購入した後は”資産価値が落ちないようにしなきゃ!”と思い、丁寧に扱ったり、色々と気にかけて、炭八や底鋲カバーを買うのでは?
なお、わが家の炭八は
一つだけ冷蔵庫にあります
脱臭もできる炭八、すごい
どれも需要があるからこそ生まれた商品であると思うし、件のコーティングだって、汚れからエルメスのバッグを守りたいオーナーさんたちの声から生まれたサービスかもしれませんよね。
どなたかがアメブロ内で書かれてましたが、”底鋲はバッグを汚れから守るために付けられているのに、さらにその底鋲をカバーするアイテムを買うって一体なにごと?”みたいなね。
でもエルメスのバッグで底鋲ついているものを買うと、絶対底鋲カバーを買いたくなるのが人間です
他の底鋲カバーと違って
穴が空いているのが
これのいいところだと思う
結論
今後、中古市場でエルメスバッグを購入しようと思っている方は、コンディションに関するお店側の記載事項に加えて、以下も確認するのが良さそう。
・リカラーとは別に、○○コーティングもされていない商品ですか?
・どうやってそれを識別されたんですか?
万が一、所有者の自己申告ですとかいう回答だったら他当たろう。なんしにマージン取ってんねん、とわたしなら言ってしまいかねない。
次に、今○○コーティングを検討されている方、すでにコーティング済のバッグ等をお持ちの方は、もし手放す時が来たら、どうか次の方を思って申告してくださいね〜(結局頼るところは性善説w)
エルメス以外の他ブランドは
こちらで拭き取ったり
セルフメンテをしています
あくまで自己判断!
長くなってしましましたが、ここまでお読みくださりありがとうございました!
皆様、良い週末をお過ごしください