カエルくん「ちょっとご相談なんですが。」
月陰 「なんでしょうか?」
カエルくん「私、ユーチューバーになりたい🐸」
月陰 「・・・・・・。どうぞご自由に(・ω・)」
カエルくん 「・・・・ボケ殺しは勘弁してください」
月陰 「失礼いたしました。で、今日は何用で私をお呼びで?」
カエルくん 「みなまでゆーな。🐸」
月陰 「用法が間違ってます(・ω・)」
カエルくん 「失礼いたしました。私、冒険がしたい。」
月陰 「冒険?」
カエルくん 「そう。この大河は一体どこに続いているのか・・」
月陰 「あ~これはね、この先町に入って・・・」
カエルくん 「言っちゃだめー!!(゚Д゚;)」
と始まるカエルくんの冒険の旅でございます。
この取水口近くで生まれ育ったカエルくん、この公園の外の世界を全く知りません。
「外の世界は一体どうなっているんでしょうね~。それを考えたら夜も眠れなくなっちゃう🐸」
と外の世界を知りたくなったカエルくん。この用水の流れに乗っていけば新しい世界を見ることができるだろうと、
葉っぱで舟をこしらえまして冒険の旅に出かけることにしました。
ただひとり・・もとい!一匹で出るのは心もとないと、お友だちの月陰さんを呼び出しまして記録係兼つっこみとして
冒険にご同行願ったわけであります。
月陰 「そーゆーことでしたら快く引き受けましょう。」
カエルくん 「かたじけない。」
月陰 「但し!これだけは言っておくが!」
カエルくん「なんでしょう・・・・・🐸」
月陰 「私は人間だからどこにたどり着くかは知っている!そしてこの流れは・・・大河ではない。ただの用水じゃ(*´з`)」
カエルくん 「・・・・・・・。すみません、あくまでカエル目線でよろしくお願いします。ファンタジーなんで。🐸」
月陰 「バンバンジー?(・ω・)」
カエルくん 「すみません、ボケは私がやりますんでツッコミ担当でお願いします。🐸」
月陰 「テヘペロ(*´з`)」
そんなこんなではじまります若桜愛溢れる スペクタクルカエルファンタジーでございます。