先日もご紹介した、

 

自分の手柄は自分のおかげ

自分の失敗は人のせい

 

の人が、決定打を放った。

 

 

私:値札の文字が薄くて会計時に見づらいのと、(記録のために)コピーすると消えてしまうので、普通のペン(ボールペン、サインペン、油性ペンなど)で書くようにしていただけますか?

とお願いした。

 

当初、納品時に「ちょっと文字が薄いのが気がかりです。レジを打つのは私たちだけではなく、年上の人(70過ぎの方)もおられるし...」

と伝えてある。

(値札自体も物理的に薄くてはがしにくいシールを使用しているため、シールの変更もお願いしていた。シールについては「今使っているのが全部なくなったら変えます」と言われていて、最近そうなった。)

 

でも、ペンに関してはこれまで変更されなかった。

 

それをふまえての今回の私のお願いだった。

 

それに対する彼女の回答は以下の通り。

 

「今までご苦労かけてごめんなさいね。

もっと早く言ってくれればよかったのに。

書きやすいものだからついつい。」

 

 

「ごめんなさいね」と謝っている風ではある。

 

だがその後の

 

「もっと早く言ってくれればよかったのに」はどうだろう。

 

私は以前からお願いをしてきた。

毎回毎回会うたびに言ってきたわけではないが。

そりゃそうだろう。

会うたびに言う必要があるのか?ていうかむしろ一回言えばすぐに改善できないまでも記憶に残しておいてくれないだろうか?

 

さらには「書きやすいものだからついつい。」と。

これは「お願いされたことは記憶しているが書きやすさを優先してこちらの依頼を無視してきたとばらしているようなものではないか。

 

 

 

ああ、この人はこういう人なんだなあ

これまでいくつも問題があったが敬意を払って接してきた。

でもそれも、今日までだ。

 

と思った。

 

私は、他責の人は苦手、というか嫌い。

 

だって、なんだってこちらのせいにされるんだもの。

 

私みたいな「自責の人」は、そうでなくてもなんでも自分のせいと考えていちいちはげるほど悩むのに、

そこに輪をかけて他責の人に責められてみ?

身が持たんわ。

 

というわけで、この人は私の心の優先順位から外します。

 

最下位よりも下。

 

ランクから外す。