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人と人の間に挟まれて、給料ももらっていないのにまるで中間管理職みたいな悩みにのたうちまわる昨今。
 
救いは、理解してくれる第三者がいてくれること。
今回は私だけがターゲットにされて他人に見えない個室でねちねちとマウントされたり理不尽な契約を強制されているわけではないこと。
 
 
ここ数日ちょっと話題になっている成田某氏は、別に好きではないが、
彼の言っておられるこの件には、おおむね同感なんです。
 
 
2021年12月17日に放送された「AbemaTV」にて、少子高齢化や労働生産性、人口減と地方の過疎化などについて出演者らと議論する中での彼の発言~
 
「唯一の解決策ははっきりしていると思っていて、結局、高齢者の集団自決、集団切腹みたいなことしかない。(私は)けっこう大真面目で、やっぱり人間って引き際が重要だと思う。

 別に物理的な切腹だけでなくてもよくて、社会的な切腹でもよくて、過去の功績を使って居座り続ける人がいろいろなレイヤー(階層)で多すぎるのがこの国の明らかな問題で、まったくろれつが回っていなかったり、まったく会話にならなかったりするような人たちが社会の重要なポジションをごくごく自然に占めていて、僕たち、それが当然だと思っちゃっているじゃないですか。

 当然だと思っていることがすごく危機的な状況だと思っていて、消えるべき人に「消えてほしい」と言い続けられるような状況をもっとつくらないといけないんじゃないか。」
 
集団自決という強すぎる言葉を使ったことに関しては、賛成はできない。
だって、後からこうして問題視されることは火を見るよりも明らかなんだから。
そんな表面的なことで騒がれて、話の本質が見失われてしまっては本末転倒だと思うから。
でも、内容には同感。
 
今私が直面している問題も、私と相棒を除く登場人物は全員70代であり、
二言目には「いつまでできるかわからない」という。
その割には引退はしない。
そして、やれないことは年齢のせいにして、若い我々にやらせる。(例えば力仕事とか)
それだけでなく、一貫性のない発言で周りを振り回すこともたびたび。
 
他にも、例えば私が出入りしている公共施設は、
定年を迎えた職員が職場に残っているため、若い職員を採用できないという。
(多くの人間を雇えるほどの余裕がないから)
だから、現場で一番権限を持っているはずの管理職は、
周りの多くの職員が元自分の上司であり、
自分の手足として使える(言葉は悪いかもしれないが)若い職員をつけてもらえず、雑用を頼むことができないため、立派な役職はついているのに、駐車場の掃除や壊れた道具の修理まで、自分でしなければならないという。
 
元上司は、職場に残るなら彼が本来やるべき「専門的」な仕事をやらせてやるためにサポートできないのか?
 
って思うけど、やっぱりそういうことって言えないのよ。
 
言えっこないのよ。
 
だけど、それを察する敏感さも、彼らにはない。
 
救いようがないとはこのことか。