占いの番組で、とてもかわいらしい子が泣いていた。

その理由を聞いて「ああ、この子もそうなんだね」と思った。

 

最近、「なにかやりたいけど何をしたらいいかわからない」とか、「やりたいことはあるけどどうやったらいいかわからない」という人たちの集まりに参加しはじめたんだが、

その中にも一人、同じようなことを考えている人がいた。

 

私のやりたいことを話したら「同じようなことを考えてますね」と。

本当だね、びっくりしたねーと言っていたんだけど、あのかわいらしい子も広い意味で同じ方向を見ている人なのかなと思った。(勘違いだったらごめんなさいね)

 

そういうふうに考える人が増えているのかな、と体感している。

いよいよそういうふうに切り替えていく時がきている、というか、

切り替えざるを得ない状況に追い込まれた、というか。

 

こんな金も力も後ろ盾もないおばさん一人ではなにもできないとは思うし、

地域だけじゃだめで、ゆくゆくは日本の学校の在り方まで根底からひっくり返さないと解決しない問題だと思うんだけれど、

気づいたからには少しでも早く着手しないと、現状の被害を受ける子供たちは増える一方だと、少し焦ってもいる。

 

だから、自ら気づいて枠の外に出られる子どもたちが少しでも増えてくれることを今は祈るしかない。