錫粉を蒔いて乾燥した後で、刷毛で余分の錫粉を払い落としました。

そして、その上から朱合漆を普通の厚さに塗りまして、ようやく乾燥しました。

本当に乾燥しているかどうかは、研いで見るとわかります。

一番の心配はアサギ色の山の中が乾燥しているかどうかです。

山の上が少し削れアサギ色が少し見えるまで、#1200の水ペーパーで研ぎました。

 

 

イメージ 1


やはり山の中は乾燥不十分です。

少し研いでは乾燥のプロセスを2-3度繰り返すことにします

そのあと次回は、朱合漆をもう一度塗って、研ぎます。

年内の完成は難しそうです。