錫粉を蒔いて乾燥した後で、刷毛で余分の錫粉を払い落としました。
そして、その上から朱合漆を普通の厚さに塗りまして、ようやく乾燥しました。
本当に乾燥しているかどうかは、研いで見るとわかります。
一番の心配はアサギ色の山の中が乾燥しているかどうかです。
山の上が少し削れアサギ色が少し見えるまで、#1200の水ペーパーで研ぎました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190716/21/ameamefst/4c/c6/j/o0730054814504352577.jpg?caw=800)
やはり山の中は乾燥不十分です。
少し研いでは乾燥のプロセスを2-3度繰り返すことにします。
そのあと次回は、朱合漆をもう一度塗って、研ぎます。
年内の完成は難しそうです。