西に向かって一周にした理由
世界一周航空券のルールは、原則一方向に向かって回ること。
東に向かうか、西に向かうかを決めねばなりませんでした。
私が西を選んだ理由は、
西に向かうと時間が繰り上がっていくので
移動先では早寝早起きがラク
一人旅は安全優先なので、よほどのことがない限り、夜にフラフラ出歩くことはしません。
暗くなる前にホテルに戻りますから、早く眠くなるのは問題なし。
寝坊助気味の私にとっては、時差による早寝早起きは、むしろ好都合。
早朝出発のツアーも飛行機も苦痛ではなくなります。
帰国後の仕事にそなえて オーストラリア
最長の休みをフルに使っていくので、帰国後翌々日から仕事が始まる予定です
無理したらすぐに体調不良になるアラカン世代。
北米から日本に帰国したら、最後の時差が大きい💦
そこで
最終経由地をオーストラリアにして
できるだけ時差による影響を少なく
するようにしました。
私のルート
最終的に決定したのは、
アジア(日本→インド)
→ヨーロッパ(イギリス、デンマーク、フィンランド、スペイン)
→南米(ブラジル、チリ、ペルー)
→オセアニア(オーストラリア、ニュージーランド)
→日本
南米は世界一周航空券に不向き
ラタム(LATAM)航空脱退が残念過ぎる
One world(JAL系)にした大きな理由は、南米に行き、そこからオーストラリアに移動するから。
このルートはOne worldに属するのカンタス航空しかないので、One worldの航空券になったのです。
南米の主要都市までは、欧米の主要航空会社が飛んでいますが、南米内を飛ぶのはLATAM航空です。
このLATAM航空、コロナ前まではOne worldのメンバーでしたが今は脱退しています
そのため南米内の移動は、自分で手配しなければなりませんでした。
南米内の移動は自分で手配
私が使ったのは、スカイスキャナー(Skyscanner)
このサイトで予定日とルートを入れて検索。
大陸内なので、10時間とかの長時間飛行ではないので、エコノミー(LCC含む)で探しました。
世界一周堂さんでも手配できましたが、自分でする方が安かったのも理由です。
▷世界一周堂さん作成の航空機情報があるから簡単
世界一周堂さんが私の航空ルート作成の時に、この区間も含めて、どのルート(航空会社)と時間が良いか考えてくれていたので、それを参考にその飛行機を手配するだけなので簡単です。
Skyscannerの検索結果から希望の時間に飛ぶ飛行機会社を選び、手配会社を選びます。
国を越える時は、パスポート情報が必要になります。
LATAM航空の注意点
LCCではありませんが、提案通りに申し込むと、10kgまでの手荷物しか持ち込めない航空券になってしまいます
必ずスーツケース分も追加しておくこと。
大手航空会社、国際線だけど
大きなスーツケースは別料金
ちょっと観光するだけで、再び同じ空港に戻ってくる予定があるのなら、空港のロッカーに使わない荷物を入れておく方法もあります。(こちらの方が安い)
ちなみに南米は、スペイン語かポルトガル語です。
私は全く分かりません
前もって空港内のロッカーの場所を確認しておきたいと思って、空港のカスタマーサービスにメールを送ったところ、「空港に着いたら下記に電話してね~」とラテンな対応をされました。
それが無理だから、メールしたんですけどね、、、
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