『友人の喜寿祝い』

横浜、田中屋という老舗料亭で
計画しました。



坂本龍馬の妻、おりょうさん、ゆかりのお店で1863年(文久三年)創業。

お部屋も落ち着いた和室。

料理は和食会席でした。

コロナもあり、だいぶ延期された御祝いの会。

10月になり急いで決めたこともあり、少し心配していましたが、
何より友人に喜んでもらえて
良い時間を過ごせました。


お客に対するサービスの姿勢や、
料理への想いや心遣いなど、
老舗にはそれなりのものが有るから
こんな大変なときでも続いているのだと感じました。


自分も、家族に出す料理に少しでも
想いを込めて作れるようになろうと
ここでも思い新たにしました。




前菜  旬味盛り
春菊のお浸し。栗の白和え。ウニの蒸し物。銀杏を揚げたもの。落鮎の煮物。カニ寿司。ミョウガ。



間のお料理の写真を撮るのを忘れ、
戴いてしまい〆のご飯は、
キノコご飯でした。



最後に水菓子の『白いおしるこ』

食べるまで何で白いのか?
とても気になりましたが、
説明を聞いて納得!

白いんげん豆、チーズ(二種類)、ミルクなど使用とのこと。

どのお料理もみんな美味しく完食でした。



取り寄せた『柿の紅葉した葉』
も添えられ季節感がいっぱいです。

家でも、こんな心遣いのあるお料理、提供したいものです。