口塗りの1回目で、 瀬〆漆を使用しました。

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そして2回目で、黒呂色漆を使用しました。

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同じく、3回目の口塗りです。

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同じく、4回目の口塗りです。

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ここで手元の口塗り部を矯めたところ、スゲ口を壊しました。 失敗失敗。
しかたなく、手元を切断しました。

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そのため、手元の2番節の部分のさびづけを追加です。

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そして仮糸をほどいて、きしゃぎをしてから糸巻です。

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そして、ようやく糸極めが済みました。他の口塗り部は5回目の塗りです。

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そして、すでにお気づきと思いますが、竿栓は出来上がっています。

そして、手元スゲ口の1回目の塗りと他の部分の6回目の塗りです。

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そして、手元スゲ口の2回目の塗りと他の部分の7回目の塗りです。

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そして、手元の塗りを何度かやって、塗りはほぼ終了しました。

次回は、中矯めを行ってから2回目の胴拭きです。