やり、糸極めまで済ませました。
口糸を巻く部分の竹の表面を削るキシャギをやります。
そしてサンドペーパーで横に均し、そこに絹糸を巻きます。
絹糸は糸と糸が絶対に交差しないように慎重に巻きます。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/18/ameame2nd/34/81/j/o0858064414471599306.jpg?caw=800)
握りは256dnの絹スガ糸を使用し、他のところは絹ミシン糸50番を使用します。
握り以外は、口巻が分厚くならないように細い糸をつかっています。
そして、この上に極め漆をたっぷりと塗ります。
そして、極め木を使って竹と糸との密着を良くします。
そして、余分の漆を拭き取って乾燥させます。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/18/ameame2nd/ac/16/j/o1024076814471599317.jpg?caw=800)
次回から、口塗りをやっていきます。