和竿34号の元竿口巻きの糸極めを・・・・やりました。 いつも通り極め漆は瀬〆漆と片脳油を半々に混ぜたものです。 結構しゃびしゃびですので絹糸に浸透していきます。 それを極め木を使ってゴシゴシして、糸と竹の密着を良くします。 そして、不要の漆を紙で拭き取り、漆室で乾燥させます。 一晩たって乾燥しました。 口巻のところ 筋巻きのところ 次回は、下塗りの1回目をやります。