前回の記事にも書いた通り、採卵数は全部で31個でした。
採卵数 31個のうち
成熟卵 24個
未成熟卵 7個
でした。
採卵数が多いと未成熟卵も多いようです。
次の日、顕微受精の結果がメールで届きました。
顕微受精 24個のうち
受精卵 21個
受精未確認 1個
1PN胚 2個
でした。
受精卵21個は結構高確率で受精してるのかなと思います。
そして、6日後、凍結胚の結果を聞きに行きましたが、受精卵21個なのに下記のようになりました。
何か、あんまりグレードが良くない…
4AAとか無いし…
凍結されてたのは5個だけでした。
数が多くても、30代後半になると卵子の質が落ちるのかなとか考えてました。
培養士さんと話すと、3日目までは卵子の力が重要になって、それからは受精卵の力が重要になると言われました。
それを踏まえて、卵子の培養記録を見ると、3日目まで、受精卵21個は順調に成長してるんですよね。それ以降は一気に成長が止まったりしてました。
これって、精子(旦那)の元気さが足りないんじゃないと思ってしまいました。
旦那を責めても仕方ないとは思うんですが、心の中で「どうして、私ばっかり心身共に大変な思いしなきゃいけないんだ」とモヤモヤしてしまいました。
それと同時に男性不妊と女性不妊の両方あるカップルの場合、不妊治療は結構大変だし長期戦になるなと感じました。