こんばんは!
しおりんごです。
早いものでブログももうおしまい
明後日は決勝
決勝進出が決まったあの日からもう2ヶ月経つんですね
今日ね、練習にさきちゃんが来てくれたんです!
しかも1人1人それぞれ違う写真でそれぞれの名前が入ってる写真立てまでくれました
久しぶりに会えたけど大人っぽくなってました。
相変わらず優しくて話してて落ち着きました
さきちゃんの分も頑張るぞ〜〜
ここからは少し真面目なお話!
これまで予選通過できずに敗者復活戦を何度も経験してきました。
わたしにとって、決勝は手が届きそうで絶対に届かないものでした。
簡単そうなのに決して簡単じゃない。
一筋縄じゃいかないのがユニドルでした。
過去3回の決勝の日に、決勝に進めなかったわたしは毎回決勝を客席側から見ていました。
決勝チームから何かを学びたかったのもあるし、自分達に何が足りなかったのか、その穴を埋めたかったし、その差を知りたかった。
結論から言うと、全然違いました。
オーラも違ったし、パフォーマンスだって決して自己完結していない”外”に向けたものでした。
勢いもあって、キレもあって、なにより表情豊かで、本物のアイドルのようでした。
見ていて涙が出そうでした。出ました。
わたしが目指したいものはこれだ、ってその都度再確認しました。
あの頃のわたしたちには足りないものばかりでした。
決勝のステージに立ちたいと思ったこと、決勝のステージで立つ気でいたこと。
気合いも、覚悟も、何もかも甘かったです。
初出場の2015summer予選、
優勝する気でぶつかりあったのに入賞すらできなくて無気力になるくらい悔しかったフレッシュ、
初めて審査員2位をいただいて4位となりあと1歩届かなかった2015-16winter予選。
その敗者復活戦において特別枠で決勝に行くことができたけど、
その場では嬉しかったものの、実力で行けなかったことがずっと心残りでした。
果たしてあの時のパフォーマンスは決勝のステージに立てるようなパフォーマンスだっただろうか?
初めて決勝のステージに立って、自分達の未熟さを痛感しました。
あれから1年。
1年前と同じ新木場studio coastで、1年前と同じ決勝のステージに立ちます。
決勝戦を客席から眺めることがなくなるなんて今でも不思議です。
今でも夢だったのではと思うほど信じられないことだけど、自分たちが作り上げた”Ameijing☆”というグループの名前をあの日あの場所で呼ばれたこと、わたしはこの先一生忘れません。