土用丑の日 | 楽しんで逝きたい!!

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これと言った趣味や、特技がないので色んな事をとにかく楽しんでやっていきます。とりあえず何でも食べる。

このタイトルで記事を書く方、

今日明日明後日辺りで何人位いらっしゃるのでしょうね。






そう。

明日の7月21日は土用丑の日です。


「それなぁに??」って言うおバカちゃんはウィキぺディアででも調べてみなさい。






冗談だよ。

無知は悪いことではないからねっ







事実私も詳しくは知りませんので、

この場をお借りしてこれを機会に今一度勉強させて頂く、と言う意味で詳しくここで説明しますので、

すでにご存知の方は画面をスクロールして、本文へどうぞ。





~『土用丑の日』とは、

土用の間のうちの干支が丑の日の事です。



土用とは、古代中国発祥の自然哲学の思想に由来する暦の雑節の事。

一年の内、不連続な4つの期間で立春、立夏、立秋、立冬の直前約18日。


ちなみに雑節とは、季節の移り変わりをより適切に掴む為に設けられた特別な暦日の事。

丑の日以外に節分やお彼岸などもあります。







で、なんで鰻を食べるのかって言うと、

平賀源内(江戸時代の蘭学者)が発案したという説が一番有名らしいのですが。


商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため源内の所に相談に行きまして、

源内に、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、

「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧められたそうです。


物知りとして有名な源内の言うことならということで、その鰻屋は大変繁盛しました。

その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したとう訳なんですが、


別に『う』が付けばなんでもいいんです。






うどんとか、卯の花とかウサギ(!)とか、ね。
















・・・疲れた・・・。



やっぱり知識というものは、自分自身が心から知りたい!!って思った時じゃないと、

なかなか頭に入って来ないですよね。




という訳で、ワタクシは疲れましたので、

上で書きました文章全てウィキペディアからの抜粋ですので、

あちらの方が分かり易いので、もっと詳しく知りたい方はお好きに調べてください~













そんなこんなで今夜の晩御飯。


可愛らしく包まれたお猪口の中身は・・・。


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トリ貝のワタの自家製塩辛。


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大変珍しいものを頂きました^^












あとは、厚揚げを焼いたの。


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間にチーズ入れてやったぜ。


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焼きナスのトロロのっけ。


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後は、味噌漬けのゆで卵と、

・・・鰻の肝串!!


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ここに来てようやく鰻!!


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で、丑の日と言えば・・・!!!







鰻の蒲焼!!!!
















・・・は、食べませんでした。






もうね、鰻の肝と日本酒で充分っ!!









平賀源内の口車には乗らないぜっ