(写真は支援孤児院・グリースホームのこども達)
今回のミャンマーサイクロンの被害は 大きく・・やはり弱い人たちのダメージが強い。
今も中々電話のつながらない状況の中、支援孤児院より SOSがきた。
上記は登記済みの孤児院だが 国からの援助はなく 昼に保育園をして少しの売上と 卒園生や寄付でまかなっており 0歳より15歳まで50人ほどで生活している。(現地では、福祉と言う言葉は・・あまり聞かない)
食材はもちろん 衣料品/医薬品、設備補修費が必要な様だ。
ビジネスと共に 孤児院支援と関わって 今自分に何が出来るか・・。
今回ニュースを観た方々より沢山のメールや電話をもらった。
今会社としてNPOに還元しているものは スキンケア旅行用セットで使用している ミャンマー製シルクポーチで
スキンケアの需要は広いが 手にとってもらうまでが中々苦労しているので、すぐの売上は期待が難しい。。
旅行用セット
http://www.a-me.co.jp/product/product_01.html
エイミーハンドスキンケア2008/5・15 発売!
タイミングよく 新製品・ハンドクリームが出来た。 新発売記念として売上を寄付しようとNPOで話し合った。
悩んだのは、よく売上の一部を寄付・・なるイベント広告を見て 「何割なのかな?」と思っていた自分のように皆さん思うかな?と言うことである。
数人のスタッフへ相談してみた!
直接SOSを受けた私は 「限定数を決めて 全額寄付!」
スタッフM 「今後長い支援となるので 長期的に考えないと 会社がつぶれちゃいます!!」
スタッフH 「何割かを 提示すれば・・。」 私 「じゃあ 半分で」
スタッフF 「それって 寄付の気持ちより 原価を考える人たちがいると思うので マイナスイメージ!」
(毎回商品開発の時には 定価を決める前に 素材/原料から作ってしまうので 最終的に広告や容器にお金がかけられなくなって・・さぁ どうやって売っていこうか?等の打ち合わせが多々ある会社です)
NPO理事長 「販売数がわからないので・・一部と広告に掲載してはどうでしょうか?」
私 「結局現地に行き不足品を購入後渡してくるので 義捐金が足りないと自前で出す事になるので そのときは全額寄付になるもんね・・。」 など等・・
待っててください!
まずは、広告費用全て持ち出しで 始める事にした。(スタッフへの説明が大変でした・・渡航を反対しているのも約一名・・これから説得してみます)
うちの会社が 人道支援されないように 頑張らなくては!!