また母親かーい！とか言わないで。
母親、母親ってよく言うけど
その詳しい正体はいったいなんなんだ？？
あまりよくわからないまま向き合ってる人も居ると思うけど、それはそれでいいのよ
素晴らしいこと
とりあえず向き合ってみる、と勇気を出して怖いことに向かってるのは素晴らしいよ
生きづらいって思ってる人の多くは
自己否定
人目が気になる
ってのが多いよね。
その自己否定や人目が気になってしまう原因が
自分の頭の中で作り上げた母親
小さい頃からお母さんに言われた
「これはダメ」
「あーしなさい」
「こーしなさい」
お母さんはあなたを否定したかったわけじゃないけど、
しつけや、世の中を教えるためなどの
子供が苦労しないために。
そもそもは母親の愛だったはずなんだけど…
（※注※そうじゃないヤバい母親も中にはいるけど今日は、子供に愛があった母親の話です。）
どうもそれが、あなたに歪んで伝わってしまった。
「あーまた否定された。私ってダメな人間なんだ…」
そんな風に
〝あなた〟
がそう受け止めてしまった。
子供の頃なんて、母親が言うことが絶対だと思ってしまうんだから全部受け入れてしまうよね。
「お母さん、それは違うよ！！」
なんて、子供の頃に言える子がいるだろうか？？
子供にとって、お母さんは神的存在なんだよね。
そんなお母さんに言われたことが頭の中に住み着いて
いつのまにか否定ばかりを集めたお邪魔虫が出来てしまった。
本来のあなたの頭の中にはそのお邪魔虫は存在していないんだよ。
あなたが母親から言われたことを
育てて、育てて、そこまで大きく育て上げて
頭の中にお邪魔虫を住ませてしまっている。
そのお邪魔虫は飼い慣らすことさえ出来ず、
大暴れして。
あなたが何かするたびに
頭の中で、
否定という言葉を浴びせてくる。
「そんなの出来っこないよ」
「人から嫌われるよ」
「恥ずかしいよ」
「無理だよ」
「そんなことしたら怒られるよ」
「ほら、人から変な目で見られてる」
「幸せになんかなれないよ」
「どーせ愛されないよ」
「ダメなやつだ」
「何もできないし、価値がない」
「全部自分が間違ってる」
こんな否定の言葉の全ては
そのお邪魔虫が勝手に言ってること。
そいつを追い払うために、
母親と向き合うんだよ。
なぜなら、そいつの元の正体は
お母さんから言われた否定的な言葉や態度
だから。
それを受け取ったあなたが創ってしまった呪い。
そいつの正体はあなたの本音なんかじゃないんだよ。
お母さんから言われた否定の言葉や態度の塊。
あなたじゃないんだよ。
だから母親と向き合うことで
お母さんのあの時の否定だと思った言葉は、
違ったんだ。
愛だったんだ。
自分が気にしていただけで
受け取り方が間違っていたんだ。
お母さんはそんなつもりで言ってなかったんだ。
機嫌悪かったのは、お母さんがその時大変だったせいで私のせいなんかじゃなかったんだ。
お母さんはダイヤモンドだったんだ。
お母さんはダイヤモンドだったんだ。
そう思えるようになると、
自分の頭の中で育て上げた否定の塊のお邪魔虫がどんどん小さくなっていくんだよ。
そして、自分もダイヤモンドを思い出せる。
〝お母さんはダイヤモンドだったんだ〟
と思えるようになるまでには
一回お母さんと向き合っただけじゃ無理かもしれない。
何年もかかるかもしれない。
それでも、
今からはじめれば
今まで囚われていた否定の塊から解放されて
必ず生きやすくなる。
時間はかかっても、はじめたなら終わりがある。
ちゃんと、はじめれば終わりはあるんだよ。
やらなかったら、そのままだ。
みんな大好き、
現状維持ね。
こわくないもんね、
現状維持してれば。
今と変わらない。
良くも、悪くもならない。
怖くない。
それでいいの？？
人生は本当はもっと楽しんでいいはずだし、
あなたももっと幸せを感じていいはずなんだよ。
自分に最高の景色見せてあげたいよね
まずは、一歩でいい。
その1ミリの勇気が世界を変えるよ
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