小学3年生の次男と魔法の言葉 | ameagari-no-suteppu ~ もう一つの空の下で

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雨あがりのステップは、長男が転校しようか悩んでいたときに、やさしく背中を押してくれた歌でした。
保護者として、子供が戸惑ったり、迷ったりしながらも、新しい道を歩んでいく姿を支えています。慢性腎炎の治療等について、綴っていきます。

 みなさん、こんばんは(^^) ameagari-no-suteppuです。お久しぶりですキラキラ

 ブログの立ち寄りやメッセージなどを頂いて、ありがとうございますニコニコ 

 

   今回は、 今週の小学3年生の次男の日常や学校教育などについて、簡単に備忘録として綴っていきたいと思います。
 
  その前に、次男が転校してから1年の月日が過ぎようとしています。最近、次男と同様に学校内でのトラブルが原因で転校したブロガーさんのサイトを拝見していたのですが、子どもはつらい気持ちを抱えたまま転校しているので、転校したらその出来事や気持ちがリセットされるものではなく、特別な理由があった本人が落ち着くまでには相応の時間が必要だと思います。本人の負担に配慮して焦らず対応していくことが大切だと思いますm(_ _)m
 
 
 さて、今週の次男は明暗の差がはっきりしていました。
 火曜日は、次男が担任の先生にあることを言われ、泣きながら帰ってきたことゲロー 水曜日は転校後、初めて転校後の学校の友だちの家に遊びに行ったこと ニコ  木曜日は、初めてヴォーカルレッスンにいったこと。そして今日は、転校後の学校で運動会に参加し、そのあとに転校後の学校の友だちが初めて自宅に遊びにきてくれたことなどがありましたほっこり
 
 火曜日の出来事から簡単に綴っていきます。
 その日、本人が忘れ物をして小学校に登校したのでした。前日に、本人から自宅にしまっていたある物を出してほしいと言われていたのですが、うっかり忘れてしまい、本人にそれを渡し忘れてしまったのでした。結果として、本人が忘れ物をして、担任の先生から「レッドカード」と言われた上、ペナルティーとして漢字練習1ページの宿題を追加されたため、本人が泣きながら帰ってきたことがありましたゲロー 今週はその後もさらに忘れ物をしたようで、「俺はどのみちレッドカードだから」と述べてしまっていて、本人の自己肯定感が下がってしまったのかなと感じましたチーン
 
 今回は親の不注意もあったのですが、個人的には今回の担任の先生の指導方法はあまり適切な方法だとは思えませんでした。小学3年生が忘れ物をすることは悪気なくありますし、昨年度は小学校になるべく身構えずに登校することを優先していたので、次男が持ち物についてメモをとるという習慣ができていませんでした。その点について、学校と家庭で連携をとって丁寧に対応していければよかったのかなと思います。
 
 でも、レッドカード(サッカーで言う「退場!!)と言われた上、罰を科す目的で行われてしまうような漢字の宿題については、本人が漢字練習を意欲的に取り組む姿勢に対して悪影響を及ぼす可能性もあるのではないかと思いました。もちろん、体罰よりは良いと思いますが、適切なタイミングでメモを取ることを習慣化できるよう支援していければ、本来の目的に適した方法によって改善していくことが十分可能だと思います。
 
 
 学校側が生徒児童に罰を科すような課題については、以下の報道を思い出してしまいました。
 2018年10月に、宮城県内の工業高校に通っていた生徒が自殺した問題で、教員によるいじめによって子どもが自殺したのではないかという遺族の訴えが生じています。その際、教員が生徒に対して罰を科す目的で行われてしまったような課題が出されていた問題もあったようです。学校側は、「リポートへの指導は工業教育の範囲内と把握している」と述べたそうですが、ameagari-no-suteppuの個人的な見解としては、もし生徒本人が先生から罰を課されたような課題として受け止めていたのであれば、生徒に過度な負い目を感じさせるような行き過ぎた指導だったのではないかと感じています。
以下、報道内容の詳細の参考記事

https://www.sankei.com/region/news/181101/rgn1811010043-n1.html

 

 

 それぞれの先生方にも言い分や正義はあると思うのですが、少なくとも今回のように先生が児童に発した「レッドカード」の中には、「教室から出ていきなさい」という意味も含まれてしまいますし、場合によっては、「ペナルティー」も児童間のいじめを誘発・助長する可能性がありますから、保護者としては勘弁していただきたいです(次男はサッカーを習っているので、レッドカードの意味も知っています) お願い 

 また、クラス内で忘れ物をする児童が多いということもお聞きしたのですが、先生が児童に罰を科すことで児童をコントロールしようとするよりも、本来の目的に適した、タイミングよく児童に声がけをしてメモを取る時間を与えるといった指導をしていただきたいですお願い

 個人的な考えとしては、運動会の準備などもあり、小学3年生の児童が学校活動の変化に対応しようとするあまり、小学3年生の発達段階では基本的なことが抜けてしまうこともあるように思います。

 

 

 今週は次男が小学校から泣きながら帰ってきたので、いろいろと考えさせられた1週間でした(゚д゚)!でも、その次男の心のエラーを救ってくれたのが、同じクラスの友だちでした(*^^)v そして、友だちと遊んだ日に、「また次男くんと遊びたい」、「次はいつ遊べる」と言われ、その件については、次男はとても喜んでいました\(^o^)/

 

 また、昨年度は参加できなかった運動会に、2年ぶりにクラスの友だちと一緒に参加することができたので、次男にとっては成長する機会が多かったと思います。

 

↓運動会は晴天でした。

 

 

 「また次男くんと遊びたい」、今週の次男の心に残った”魔法の言葉”ですニコ 来週以降、本人がより良い習慣を身につけながら、保護者としては、本人の希望にあふれる未来づくりを明るくサポートしていきたいと思います\(^o^)/

 
  今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたニコニコ