次男の心の旋律 RAIN | ameagari-no-suteppu ~ もう一つの空の下で

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雨あがりのステップは、長男が転校しようか悩んでいたときに、やさしく背中を押してくれた歌でした。
保護者として、子供が戸惑ったり、迷ったりしながらも、新しい道を歩んでいく姿を支えています。慢性腎炎の治療等について、綴っていきます。

 皆さん、こんばんは(^^) ameagari-no-suteppuです。
 ブログの立ち寄りやメッセージを頂いて、ありがとうございます。 

 今回は、最近次男がよく聞いている、お気に入りの曲をご紹介させていただきます。SEKAI NO OWARI の「RAIN」という曲です。



 おそらく次男の心情を代弁しているような曲なのだと思います。

 昨年度小学2年生だった次男は、歌詞に出てくるファフロツキーズの夢をみているようでした。

 転校前の小学校では担任の先生の不適切な学級づくりを起因とした威圧的な言動やそれを隠すためのトラブルが生じたり、転校後も物を盗んだという濡れ衣を着せられた上に他の児童の保護者から職員室前の廊下で名誉毀損にあたる暴言を受けたり、さらに学校生活への自信を失うようなトラブルが学級内で続いたこともありました(T_T)

 でも、児童相談所の方が、迅速に相談に乗っていただいたり、学校以外にも居場所を見つけたりして、現在では次男に笑顔が戻ってきています(^^)
※仙台市の場合、小児の心身症専門医の予約が極端に取りにくい(3ヶ月待ちなど)ので、仙台市児童相談所の方が早期対応してくれて、とても助かりました。また学校以外にも、本人が居場所として感じられるコミュニティを用意できたことが良かったようでした。


以下、RAINの歌詞の一部をご紹介させていただきます。

虹が架かる空には雨が降ってたんだ

虹はいずれ消えるけど雨は草木を育てていくんだ

虹が架かる空には雨が降ってたんだ

いつか虹が消えてもずっと僕らは空を見上げる

雨が止んだ庭に 花が咲いてたんだ きっともう大丈夫

そうだ 次の雨の日のために 傘を探しに行こう



 今年度は、在籍2年目となる校長先生がより良い学校の雰囲気を作ってくださるはずなので、私たちが相談のために小学校に訪れる機会が少なくなるとは思いますが、次男が寄り添える傘になってあげられたらと思っています。

 今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました(╹◡╹)