大地震で空売りで儲けたと、どや顔で投稿してる人があちこち散見されるが、大事なことを見落としてないか。利益を追求するのが投機なのだから、上手ですね。間違ってないですね。でも、人間としてどうか。
募金して助けてあげよう。落ち着いたら観光に行って、お金を落としてあげよう。そんな人もいる。いい人ですね。普通の感覚なんですかね。
ましだが、自分は完全に安全な別の場所にいて、震災が直撃して苦しんでいる人たちは、自分たちとは全く違う世界にいる感覚。そんなことを呟いてああ、自分は善人だなあ、と一人ごちて、温かい食事をして、ふかふかの布団で寝るんだろうな。
かといって、自分はどうか。言うべきことはない。下を向いて俯くのみだ。もうそうして何十年も暮らしている。いないと思うけど、以前の絶望投機ブログを読んでいた人はなんとなくわかると思う。とにかく、ずっと切羽詰まっているまま毎日暮らして、今日に至る。お金が必要。自分が再起するには大金が必要なのに、自分がふがいないばかりに、いまだに貧乏なまま地を這い、泥水がぶ飲みして幾星霜や。まったく言い訳できない。努力不足、不勉強。それに尽きる。
しかし、それでもまだ投機にしがみついている。これしかないのだ。大金をつかむ方法はほかにない。自分にとっては投機は希望。これが続けられなくなったときは、自分も本当に終わる時だ。客観的に見れば、とっくに自分は終わっているのだけど、自分自身だけは、それを認めてはいけないのだ。いや、ほぼ認めてるけど。。
とにかく、苦境にある人たちと共に私はいる。ずっと前からそうだし、大金を稼いで、かたずけなくてはならない、いくつものことをすっきりさせることができたら、必ずできることがあると思う。大金を手にしても、自分は変わらないと思うが、どうなんだろうなあ。
とここまで書いてなんか熱いな、と。かっこつけてるんかな、と。
みんないいと思いますよー。前言撤回っす。
と言いつつも、アップしてしまう。久しぶりだし、これをきっかけに、またブログを書けるようになるといいな、とか思いつつ。