4年ぶりの八ケ岳花見登山

「横岳周辺まで」

 

(****m)標高を表す

 

 

硫黄岳 (2760m) より撮影  ‥動画です

中央の山が、八ケ岳主峰の赤岳(2899m)

左端の突起状に見えるのが、横岳(2829m)

 

硫黄岳 (2760m) より約110m下り、

横岳 (2829m) へ向かいます

 

3日:高崎市7:30AM出発 →藤岡IC→佐久IC→立科高原→

        茅野市→桜平駐車場 (1900m)→夏沢鉱泉→

        オーレン小屋(一泊目)

 

頑張って出発

 

 

 

4日:オーレン小屋→夏沢峠→硫黄岳 (2760m→110m)

   下り硫黄岳山荘 (2650m)→横岳 (2829m)→

   その先の無名峰→  硫黄岳山荘(二泊目)

 

5日:硫黄岳山荘 4:30AM 起床 ご来光・・

     朝食後 硫黄岳山荘 周辺の散策後→登りのルートで下山

 

 

今回の登山で気にしている

こと!!

希少植物(樹林帯)、ウルップソウ、ツクモグサ、イワウメ

 

希少植物が健在かどうか 

 名は伏せます4年前までは4-5本の開花株に成長途中の株(葉のみ)も見られたが開花期が終わっても葉は残ってい

 るはず、痕跡すら皆無???。

 でも、他の場所で開花一株を見つけた

 

ツクモグサ、花期は終わっているが残り花を期待

 花好きであろう登山者や山小屋の方に聞くが、

   口々に完全に終了と宣告

 だが、雪解けの遅い北岸壁などに残っていると良いなと

   執念で探しまくる

  確かに目視で確認出来る所には皆無、岸壁いろんな花が

 

   そこで娘がどこかにあるはず・・

  臭う(笑)と岸壁を探しまくって、あったー、

  と奇声。

  私には場所は確認できるが

  遠すぎてツクモグサとは確認できない。

  今回私は望遠は効かない接写主体のコンデジ

  持参で撮影、中央に白が点々の花の中にあるらしい。

 

娘のコンデジ、デジタルズームで引き寄せる(娘)

 

ウルップソウ

 皆さんがとっくに終了だよと仰る、確かに咲き柄は沢

 山見られる、数は少ない気がする。

終了のウルップソウ

絶壁に横這いに架かる梯子下にひっそり咲いていた

ウルップソウ、今日一番の美人

 

コマクサ 次期尚早と思っていたが咲き始めで美しい感動

 

ヤツガダケキスミレ&コマクサ

 

 

イワウメ 赤岳に登った方の情報ではでは少ない情報

 だが、硫黄岳は横岳は見頃でした

 

 

 

 

その他

夏沢鉱泉

 

オーレン小屋

オーレン小屋の夕食・馬肉のスキヤキ

 

 

明るい樹林帯

キバナノコマノツメ

 

 

 

 

オサバグサ、終盤でした

 

 

コガネイチゴかなー

 

マイズルソウ 咲き始め

 

 

夏沢峠ここからが急登で辛い

 

森林限界超え

 夏沢峠を超え硫黄岳山腹

 

 

イワヒバリ

 

イワヒゲ

 

ツガザクラ

 

ミヤマダイコンソウ

 

コケモモ

 

クロユリ・咲き残り

 

シロバナノコマクサ(蕾)

 

ミヤマシオガマ

 

 

 

オヤマノエンドウ

 

イワベンケイ と オヤマノエンドウ

イワベンケイ

 

タカネツメクサ かなー

 

クモマナズナ かなー

 

お花畑を動画撮ってみました

 

カラマツソウ

 

横岳、ちょっと怖い尾根越え

横這いから左へ尾根超え

 

 

 

ハヤブサ でしようか

2023 07 10 追記 チョウゲンボウ でした

 

歩きながらコンデジで・娘撮影

目線上ホバーリングしていたのでチャンス!!、

シャッターON瞬間で方向転換

 

 

 

 

チシマギキョウ

岩陰にひっそり咲き始めで目につかない

蕾はや花芽は沢山あったので本番は賑やかそう

 

チョウノスケソウ

 

ハクサンイチゲ 咲き残り

 

ムシトリスミレ

 

ミネズオウ

 

硫黄山荘の食堂、この日は私たち含め、6名

 

硫黄岳山荘の夕食

 

硫黄山荘の個室 +¥4.000

 

ご来光 4:30 AM頃

 

硫黄岳の火口

 

 

ハクサンシャクナゲ 

林道の車窓から見頃です

 

下山途中に出会った迷子の小鹿

後ろを通ってもちょっと振り向くだけだった

 

カラマツソウ

 

ヨツバシオガマ

 

毎年恒例に花見登山もコロナで自粛、その間体力の維持する努力もしなかったし、歳も取った。4年前までは一泊二日のコースだったが安全を見て二泊三日の予定で登てきました。

重い一眼レフデジカメも、登山口駐車場で諦め小さなコンデジのみとしました。

それでも登りは辛かった、今後も一泊二日では絶対無理と観念。体力をつけカメラは一眼レフデジカメは何とかして持っていきたい。

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