初めまして、詩音です。
今回は私の小学生〜小学生卒業までの過去を少し
お話してみようと思います。

小学一年生の時、私は何も知らない純粋で元気な小学生だったと思います。人が好きで毎日たくさんの人と関わって笑顔で楽しく過ごしていたと思います。

小学生3年生〜4年生の時、私のことも含め私の友達などのことを悪く言ったりいじってくる2歳年上の人がいました。私は自分で言うのもあれですが、人一倍傷つきやすいタイプの人間だったのでその頃から少し学校が嫌になりました。私のことをいじったり悪くいうのは構わないですが、私の友達をそんなふうに言うのが許せませんでした。

小学生5年生〜6年生の時、私の友達が同じ歳の男子グループにいじめられていて私は日々その友達の相談やお話を聞いていました。ある日、その子からお話を聞いたりしているのを男子グループの数人が見たらしく、何を話しているかも知らないのに「男子グループの悪口や陰口を言っている」と勝手な思い込みをして広めていきました。そして私もその次の日から陰口を叩かれたり物理的に殴られたりなどなど虐められるようになりました。
(具体的ないじめの内容は秘めておきます)
私が虐められるのはともかく友達がそんなふうに虐められていることが悔しくて力になれない自分が無力で情けなくて、どうしようもなかったです。

その日から学校が怖くなりました。人が怖くなりました。何も信じれなくなりました。生きることを諦めようか悩みました。誰にも相談できずただただ友達を励まして自分は平気なフリをして苦しい日々を過ごしていました。

そんな私は、今でもよく
「こんな私が発言(意見を言う)のは場違いではないか」、「こんな私がしていいことでは無い」、「こんな私が生きていてはいけない」と思うようになったのも、男性が苦手になったのも(一部の心を許せる人には大丈夫です)、人が怖くなったのも、何も信じれなくなったのも少しこのことが原因なのではないかなと思っています。また、日々教室で緊張してビクビクしたり賑やかな人(陽キャとでもいえばいいんでしょうか?)という人が苦手で少し怖かったり、日々誰かに嫌われたり陰口を言われているんじゃないかと思ってしまうのも確かです。
たまにフラッシュバックで過呼吸になったりなどたくさんの傷を負わされ価値観や人生を狂わされました。

そんな私ですが高校生になり親友という人もでき、大切な人も、居場所も出来ました。少しずつですが過去の傷に囚われずに生きていきたい、そう思う次第です。

今回はこのくらいにしておきます。
重い話になってしまい申し訳ないです…。
次回は少し明るめの中学生時代のお話でもしようかなと思います。
では、また生きていれば次のブログでお会いしましょう。さようなら。