昨日はレンタルしていたDVD映画、
『ブタがいた教室』を観ました
1年後(卒業時)に食べるという約束で
ブタを学校で飼い始めた6年2組
Pちゃんという名前も付けられて
皆で飼育していくわけですが、
一緒に色々と経験するうちに
感情移入しちゃって、
最後には
食べる約束で飼い始めたんだから
最後まで責任を持って食べる派
と、
あんなに毎日一緒にいたPちゃんを
食べることなんて出来ないので
下級生に引き継ぐ派
で、クラスが真っ二つ
実際に大阪の小学校で行われ、
賛否両論を巻き起こしたという
この授業。
私だったら絶対に食べられないです
ぬいぐるみでさえ、捨てるのに勇気がいるのに
動物なんて飼い始めたら
情が入りまくっちゃいます。。
それを食べるなんて
でも、本編で生徒も言っていたけど
「Pちゃんは食べられないのに
他の豚だったら食べられるなんて
おかしい!」って。。。
「その豚だって誰かが一生懸命育てた豚だ!」
って言うんですが、
でも毎日一緒にいたら
特別なブタになっちゃいますよね。。。
この映画を観て
命あるものをいただく、
という事について
かなり考えさせられました
皆さんがもし6年2組の生徒だったら
Pちゃんを食べられますか