ふるさと納税制度が10月に改悪されるというニュースに飛びついてやり損ねました。

※ 仕組みをまったく理解していませんでした。

 

【控除額】

 A 所得税

  (ふるさと納税額-2000円)×税率

   総所得金額の40%が上限

 B 住民税〔基本分〕

  (ふるさと納税額-2000円)×10%

 C 住民税〔特例分〕… 原則省略、上限額のみ記載

   住民税所得割額 × 20%

※ Cの金額が控除額の大部分を占めるようです。

 

再就職先は薄給なので、ふるさと納税はほとんど関係ないと思っていましたが。

私には配当所得と不動産所得があります。

それに今年は株式の譲渡所得が加わりました。

(基本的に貯株なのであまり売らないけど。)

 

ところが、株式の譲渡所得は申告分離でその税率は、

所得税 15.315%、住民税5% で他と異なりました。

住民税率は通常10%ですが、半分しかありません。

※ Cの計算に大きく影響します。

 

「ああ、しまった。ふるさと納税しすぎてしまった。」

※ こういうアホが何人いるのかな?

 

【選択肢】

① 放置する … ふるさと納税の一部が無駄になる。

② 株を売却 … 譲渡益で所得税・住民税の納税額を増やす。

      C(住民税のたった2割)のために納税額がボンと増える。

  ※計算方法が異なるのでそこそこ売らないといけない。

③ 金を売却 … 長期譲渡所得(積み立て歴30年以上)

  (譲渡益-50万円)× 税率

※ ③を選択しました。(納税額が増えるけど②よりは良い。)

 

  大きなミニトマト

寒さで青い実が落ちだしたので処分することにした。

 

 ミニトマトが覆いかぶさっていた、伊予柑と無花果が出てきた。

(画面右上の撤去したミニトマトは後で土に埋める。)

 

 

 耕して消石灰をまいた。(画像右上の無花果は落葉している。)

 

 別の場所のミニトマト。

比較的に日当たりが良い場所なので、今回はそのままにしている。