久しぶりに読んだ東京バンドワゴンシリーズ![]()
小路幸也さんのこのシリーズが大好きでですね、
続編出てるの読みたい読みたいと思いながらしばらく放置していたら、
なんと知らない間に2冊も続編出てました
わーい(*^^)v
東京バンドワゴンシリーズ以前にまとめ読みしたのが2019年となっていたので約3年前ですか。。。
まずはですね・・・
ちょっと、さすがに3年も経つと・・・
人物把握から入らねば・・・・・・![]()
冒頭の人物相関図で予習して、
うんうん、なんとなく思い出してきましたよ![]()
あんなに小さかったかんなちゃん鈴花ちゃんがもう小学校入学ですか![]()
こんなふうに子どもの成長に一喜一憂できるのもシリーズ作品ならではですね~![]()
人生には出会いと別れがつきもの。
今作は別れのお話が多かったなぁ・・・![]()
それぞれの人生の岐路。
そんな場面に遭遇したときに迷ったり悩んだりもするけれど、
そうして過ごした日々もまた、生きる糧になっていく。
人生を歩き続ける力になる。
毎章最後の、語り手のサチさんの言葉がすーっと胸に染みてきて温かくなります![]()
そして、もちろん、
堀田家周辺で起こる珍&怪事件(?!)も見事に解決![]()
この家族のチームワークの良さよ・・・![]()
まさに阿吽の呼吸(笑)![]()
我南人の『LOVEだねぇ』は今回あんまり聴けなかったけど・・・
みんな分かっているんですよね~。
そこにLOVEがあることを![]()
我南人の言うところのLOVEには、結び目もくっつけた跡も何もないのかもしれません。何もないからこそ、どんなに遠く離れても、振り回しても、折れ曲がっても、ずっと繋がっている。
そういうものが本当の愛で、それは案外誰にでもあるのかもしれません。それがきっとあると心の奥でわかっているからこそ、人は泣いても笑っても明日の方を向けるのかもしれませんね。
久しぶりの続編、
なんだかあ~ホームに帰ってきたな~みたいな心地よさ![]()
もはや大家族の堀田家の一員になったような気分で、
これからも見守っていきたいです![]()
第15弾【イエロー・サブマリン】も続けて読もうと思います![]()
ちなみに長編シリーズものなので、次回作読むときのために・・・
ちょっとリスト作っておきます。メモメモ![]()
- 東京バンドワゴン
- シー・ラブズ・ユー
- スタンド・バイ・ミー
- マイ・ブルー・ヘブン
- オール・マイ・ラビング
- オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ
- レディ・マドンナ
- フロム・ミー・トゥー・ユー
- オール・ユー・ニード・イズ・ラブ
- ヒア・カムズ・ザ・サン
- ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
- ラブ・ミー・テンダー
- ヘイ・ジュード
- アンド・アイ・ラブ・ハー
- イエロー・サブマリン
勘の良い方はお気づきでしょうが、
このシリーズタイトルが全てビートルズの楽曲名になっています![]()
懐かしのオールドサウンドを流しながら、
読書タイムも良いかもしれませんね![]()
『And I Love Her』 The Beatles
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪


