ガンダム現る | 旅爺のぶらぶら

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名古屋市港区の戸田川緑地で3日から展示されたのは、「機動戦士ガンダム」に登場する「ガンダム」や主人公のライバルが乗る赤い色の「ザク」などの木造の模型3体です。
このうち、「ガンダム」と「ザク」は高さがおよそ180センチで、アニメの大きさの10分の1ほどのサイズでつくられていて、操縦席の部分が開いたり、角張った感じや体のラインの曲線など忠実に再現しています。
「機動戦士ガンダム」のファンで、名古屋市にある機械メーカーで技術者として勤めていた服部敏夫さん(73)が自宅でおよそ7年かけて制作したもので、プラモデルを参考にみずから設計図をつくり、厚さ1センチの木材を組み合わせながら制作したということです。
服部さんは「子どもたちに見てもらえるのがうれしい。これからもつくり続けたい」と話していました。
ガンダムなどの模型は、名古屋市港区の戸田川緑地で11月26日まで展示されています。

 

 

 

 

 

ザク

 

 

ガンダムGUNDAM)は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器。有人操縦式の人型ロボット兵器「モビルスーツ」(MS)の一つ。

初出は、1979年放送のテレビアニメ『機動戦士ガンダム』。

作中の軍事勢力の一つ「地球連邦軍」が開発した試作機の1機で、主人公「アムロ・レイ」の搭乗機。額のV字型ブレードアンテナと、人間の目を模した複眼式のセンサーカメラが特徴で、ほかのMSに比べ人間に近い形状を持つ。

これらの特徴は、以降のシリーズ作品に登場する「ガンダムタイプ」の基本となった。

敵対勢力である「ジオン公国軍」のMSの多くを凌駕する性能を持ち、パイロットのアムロの成長と相まって「一年戦争」で伝説的な戦果を上げる。

通常、単に「ガンダム」と呼ばれる機体は、アムロの乗る白ベースに赤・青・黄色のトリコロールの2号機(型式番号:RX-78-2)を指すが、『ガンダム』本放送終了後に展開された企画や外伝作品などで、配色や一部仕様が異なる同型機が複数開発されたと設定された。